今、スマートフォンに最も求められている性能といえば、やはりカメラでしょう。各社ともカメラ機能がどんどん進化していますが、そんな中で頭一つ飛び抜けているのがシャープの最新機種「AQUOS R9 pro」です。

  • AQUOS R9 pro

カメラ業界で絶大なブランド力を誇るドイツの名門「ライカカメラ社」が監修しているだけあって、AQUOS R9 proの撮影性能はもはや“スマホのイメージを超えた”と言っても過言ではありません。

さらに、カメラ以外の性能も高く、通話中にAIが自動でメモをしてくれる「電話アシスタント」や、バッテリー品質にこだわった「インテリジェントチャージ」など、有用な独自機能も備わっているのがAQUOS R9 proの特長。そもそもカメラ性能は本当にすごいのか?カメラ以外の機能はどうなのか?実際に使ってみました!

  • AQUOS R9 pro画面

まるでプロカメラマン!? 話題のカメラ機能を実際に使ってみた

AQUOS R9 proの最大の特長といえば、高性能なカメラ機能です。カメラメーカーの名門として知られる、「ライカカメラ社」が監修しているだけあって、スマホとは思えないスペックを誇ります。具体的には、カメラの画質を決めるセンサーがとにかくすごい! 

  • AQUOS R9 pro裏面

一般的にセンサーは大きいほど画質が向上します。AQUOS R9 proは標準カメラに1/0.98インチ、望遠カメラに1/1.56インチ、広角カメラに1/2.5インチを採用。

  • AQUOS R9 proのレンズ図解

どれも高画質ですが、特に注目したいのが標準カメラのセンサーサイズです。一般的にスマホが1/3や1/2.3インチ、高画質なコンパクトデジタルカメラで1インチ程度といわれる中、AQUOS R9 proの標準カメラは1インチ超え!

これだけだと、「画質がものすごく良いスマホカメラ」の範疇かもしれませんが、AQUOS R9 proが真価を発揮するのはここから!

まず紹介したいのは、「14chスペクトルセンサー」です。これは、AIによって正確な色味での撮影を可能にする特別なセンサー。電球や蛍光灯などがついた部屋で撮影したとき、色味がおかしくなってしまう経験は誰もが一度はしたことがあると思います。14chスペクトルセンサーがあれば、照明の下などでもAIを使って正確に色を再現し、見たままの色味で撮影できるんです。

実際に14chスペクトルセンサーをオン・オフで切り替えて撮影してみることに。外光と電球色が混ざったミックス光という、カメラが非常に苦手とする環境で撮影を試みました。

  • スペクトルセンサーON/OFF比較

素のカメラ性能がとても優秀なため、オフでもかなりきれいに色が出ますが、AIをオンにすると被写体が料理であることを認識し、より見たままに近い色味で撮影することができました。

シャッタースイッチも大きな特徴の1つ。AQUOS R9 proには、本体に物理的なシャッタースイッチが搭載されています。通常のスイッチの約7倍※1の体積を持ち、半押しすることでピントを合わせて押し込むことで撮影するという、本格的なカメラと同じ挙動を再現しているのです。

※1 AQUOS R9 proに搭載している電源キーのスイッチ部での比較において。

  • AQUOS R9 proのシャッターボタン

ボタン自体がしっかりとした作りでサイズも大きく、押し込んだ際の心地よさもカメラライク。スマホを超えた高画質に加えて、本格的なカメラに近い撮影体験を得られるのはAQUOS R9 proならではといえるでしょう。

ほかにも、アタッチメントを介して市販のレンズフィルターをつけられるという特長も。代表的なレンズフィルターには、明るさをあえて落としてさまざまな表現を可能にする「NDフィルター」や、水面の反射などを抑えて鮮やかに撮影する「PLフィルター」など。

AQUOS R9 proはスマホでありながら、本格的な撮影テクニックを駆使して写真撮影を楽しめるのです。

  • AQUOS R9 pro使用イメージ

AQUOS R9 pro
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長く使えてコスパも抜群!その秘密を深堀り

AQUOS R9 proのすごさはカメラだけではありません。

まず、「電話アシスタント」機能です。AQUOS R9 proには生成AIが搭載されており、AIが通話中に出てきたキーワードやスケジュールを自動でメモしてハイライト表示してくれるのです※2※3

※2 事前に設定が必要です。
※3 録音データをもとにAIが作成するため、録音時の周辺雑音や通話環境など様々な要因によって、事実と異なる内容が表示される場合がございます。このような場合、録音データで内容の確認ができます。

  • 電話アシスタントイメージ

データについても、録音からメモまですべてを端末内で処理してくれるため、プライバシーもしっかり守られます

電話が苦手で、つい焦ってうまく聞き取れなかったり、手元にメモ用紙がなくて内容を覚えられなかったり……そんなとき、電話アシスタントは強い味方になってくれるでしょう。

AQUOS R9 proでもうひとつ特長的な機能に、「インテリジェントチャージ」があります。

  • バッテリー表示画面

スマホは長く使えば使うほどバッテリーがヘタってしまい、フル充電しても持ちが悪くなっていきます。ネットで調べるといろいろ対策は出てきますが、ずっと意識して使うのは大変ですよね。

インテリジェントチャージは、なるべくバッテリーが長持ちするよう充電を自動的に制御してくれる機能。端末や周囲の温度にあわせて賢く充電方法を変更し、バッテリー性能を維持してくれるんです。

  • インテリジェントチャージ画面

この機能があればより長期間にわたってバッテリーを使用できるため、コスパも抜群なスマホといえます。

さらに、AQUOS R9 proはOSのバージョンアップに最大3回※4対応可能。長い期間、最新のバージョンで使用できるのも長持ちのポイントといえます。

※4 発売されたタイミングから起算して最大3回、最新OSへのバージョンアップが適用されます。OSバージョンアップの適用回数は、購入時期によって変わります。また、最新OSとは「AQUOS R9 pro」に搭載されているAndroid OSに対して、OSバージョンアップが可能な時期において適用されるAndroid OSの最新版を指します。

長期間使えて、エコな工夫がいっぱいのAQUOS R9 pro。フレーム・画面部分には環境に配慮した素材を使用しており、機能面、デザイン面ともに環境のことを考えたスマホでもあるのです。

  • AQUOS R9 pro側面

ちなみにAQUOS R9 pro以外にも、AQUOSのスマホでは、紙の使用量を削減したパッケージを採用したり、パーツ部分に再生金属材やバイオマス材料を使用したりするなど、さまざまな方法で環境に配慮した機種が多数存在。SDGsへの取り組みに注力するシャープならではの工夫がシリーズ全体に広がっています。

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シャープのAQUOS R9 proは機能面でも品質面でもおすすめ!

AQUOS R9 proを使用して感じたのは、まずモノとしての質の高さ。高級感あふれる質感と、スタイリッシュなデザインは持つ喜びを存分に感じさせてくれます。そして、デジカメ顔負けの撮影性能。ライカカメラ社監修のカメラとAI機能は、もはや従来のスマホの域を大きく超えたレベルに達していると感じました。

  • AQUOS R9 pro

また、未来の到来を感じさせる電話アシスタントや、メーカーとしてのユーザーフレンドリーな姿勢が現れたインテリジェントチャージにOSのバージョンアップ回数、環境へのやさしさも見逃せません。ユーザーが思う、「こういうスマホがあればな」がつまったAQUOS R9 proは、カメラ好きのみならずあらゆる人におすすめの一台といえそうです。

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