オフィスでも家でもマルチに使える液晶モニターが欲しいと考えている方にオススメなのが、ViewSonicの「VA2715-2K-MHD-7」。27型のワイド画面、WQHD(2,560×1,440ドット)の解像度はビジネスからクリエイティブ、そしてエンターテインメントまで幅広いシーンで活躍してくれます。さらに、ちらつきが発生しないフリッカーフリー技術や、ブルーライトフィルターなどのアイケア技術も搭載されており、目に優しい画面環境を構築できます。それではさっそく本製品のスペック、使い勝手をレビューしていきましょう。
27型、WQHD(2,560×1,440ドット)を手ごろな価格で実現
ViewSonicの「VA2715-2K-MHD-7」は、27型のWQHD(2,560×1,440ドット)の液晶モニター。実売価格で28,000円前後という手ごろな価格を実現しています。液晶パネルはVA方式(SuperClear VA)、表面処理はノングレア、最大輝度は250cd/m²、コントラスト比は4,000:1(ダイナミックコントラスト比は50,000,000:1)、リフレッシュレートは75Hz、応答速度は5ms(オーバードライブ時)、視野角(左右/上下)は178度/178度です。
目のストレス軽減に配慮したアイケア技術を搭載
27インチの大画面なら、表示サイズが大きくなるため、ノートPCと比較すると目の負担は低減されるでしょう。加えて、画面のちらつきを低減する「フリッカーフリー技術」、ブルーライトを抑える「ブルーライトフィルター」機能を搭載。長時間のPCワークの際には、「ブルーライトフィルター」機能を有効にしておくことをおすすめします。
2W×2のステレオスピーカーを内蔵で外付けスピーカーは不要
液晶モニターのなかにはスピーカーを省略している製品もありますが、「VA2715-2K-MHD-7」は本体下部に2W×2のステレオスピーカーを内蔵。外付けスピーカーやヘッドフォンを用意しなくても、ステレオサウンドを再生可能です。手軽に動画コンテンツや音楽を楽しめるのは嬉しいポイントですね。
用途に応じて選択できる6種類の独自プリセットモード
本製品にはViewSonic独自の「ViewMode」と呼ばれるプリセットモードが用意されており、「標準」、「ゲーム」、「映画」、「ウェブ」、「テキスト」、「MAC」、「モノクロ」などの用途ごとに最適化されたプリセットモードに切り替えられます。
「OSDメニュー」からは手動できめ細かな画像調整などが可能ですが、手軽さ、わかりやすさという点で「ViewMode」は非常に重宝します。
実測したsRGBカバー率は98.0%、実用十分な色域を実現
最後にカラーキャリブレーション機器「i1Display Pro」と色度図作成ソフト「ColorAC」で色域を実測したところ、sRGBカバー率は98.0%、sRGB比は106.3%、AdobeRGBカバー率は77.8%、AdobeRGB比は78.8%、DCI-P3カバー率は77.8%、DCI-P3比は78.8%という値が出ました。
色域は同社のカラーマネージメントモニターに比べると当然ながら狭いですが、実用十分な色域で、輝度は明るく、発色に癖はありません。十分な画質を備えている液晶モニターといえます。
快適に長時間作業できる工夫が盛り込まれた高コスパ液晶モニター
ViewSonicの「VA2715-2K-MHD-7」は、3万円以下という価格設定で、27型の大画面、WQHDの精細さを実現。フリッカーフリー技術や、ブルーライトフィルターなどのアイケア技術も搭載されており、快適に長時間作業できる工夫が盛り込まれた高コスパ液晶モニターといえます。「どれを買えばいいのかわからない」と悩んでいる方に、1台目の液晶モニターとしてもおすすめ。ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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