パソコンやスマホはもとより、ゲーム機や家電製品、車などあらゆるものがネットにつながる現代、仕事からプライベートまで、私たちの生活にインターネットはなくてはならない存在になりつつある。快適な日常を送るために、できるだけストレスのない通信環境を整えたいと思っている人は少なくないはず。なかには就職や引っ越しによって新生活がスタートするのを機に、通信環境の見直しを検討したものの「具体的にどうすればいいか分からない」と頭を悩ませている人もいるだろう。

そこで今回は、通信環境を改善するためのポイントを紹介しながら、手頃な価格で快適な環境を手に入れられるWi-Fiルーターを厳選して紹介していこう。

どのお部屋でつないでも快適!
メッシュ中継機能付きWi-Fiルーターでストレスの少ない通信環境を手に入れよう

まずは、同じように自宅の通信環境に悩む“ボク”が、解決していくまでを漫画で見ていこう。

~登場人物紹介~

ボク
23歳男性。一軒家に家族と一緒に住んでおり、自室は2階。この春に就職し、テレワークデビュー。


社会人。“ボク”と同じくテレワークで仕事をしており、1階の書斎で行っている。


学生。ときどきオンライン授業があり、2階の自室から授業を受けている。

ボクの同期
友人数人とルームシェアをしている。

いかがだっただろうか。

“ボク”が通信環境の悩みを解決するきっかけになった「メッシュ機能」。Wi-Fiルーターの選び方と共に、詳しく解説していこう。

テレワークやオンライン授業などでWi-Fiを利用する機会が増えると、通信の遅延や途切れやすさに悩むことも多くなる。それを解決するために見直したいのが「Wi-Fiルーター」だ。

一口にWi-Fiルーターと言ってもさまざまな製品があるが、おすすめはNECプラットフォームズの「Aterm WG2600HP4」および「Aterm WG1200HP4」。信頼性の高さと使いやすさで人気がある「Aterm」シリーズの最新モデルで、「メッシュ中継」をはじめとする通信の安定性を向上するための機能が数多く搭載されている。

4ストリーム Aterm WG2600HP4
2ストリーム Aterm WG1200HP4

メッシュ中継というのは、親機と複数の中継機がお互いにつながり合い、網の目(メッシュ)のようにWi-Fiネットワークを広げる機能。1台だけではカバーしきれない場所まで電波をしっかり届けることができる。

たとえば3階建ての家で1階のリビングにWi-Fiルーターを置いている場合、2階や3階の部屋は床や壁に遮られて電波が弱まってしまうことがある。ときには部屋の中で移動したり端末の位置を変えただけで電波が途切れてしまうことも。しかし、各階にメッシュ中継機を設置すれば、3階の奥まった部屋にもしっかり電波を届けて安定した通信を行うことができるようになる。

ちなみに「WG2600HP4」の場合は最大9台のメッシュ中継機を接続できるため、広い家屋や間取りの多いマンションでも隅々までカバーすることが可能だ。

メッシュ中継機能を使うと、Wi-Fiエリアを拡張できるだけでなく複数端末の同時接続に強くなるのも大きなメリット。

親機1台だけだとアクセスが集中して速度低下してしまうような場合でも、メッシュ中継機にアクセスを分散して負荷を軽くすることができる。そのため家族が同時に大容量のデータを送受信するような場合も安定した通信が可能だ。テレワークやオンライン授業で映像が止まってしまったり、ファイルのダウンロードに時間がかかってイライラしたりすることもグッと減るはずだ。

もっとも「便利なのは分かったけれど設定が面倒なのでは?」と思う人もいるだろう。しかし「Aterm」シリーズの場合はメッシュネットワークの構築がとても簡単。親機とメッシュ中継機をLANケーブルでつなぐだけで必要な設定が行える。

ちなみに「WG2600HP4」と「WG1200HP4」は、それぞれ親機としてもメッシュ中継機としても使うことが可能。また異なるモデルを混在してメッシュネットワークを構築することもできる。

たとえば、最初は「WG2600HP4」を一台で運用して、子どもが成長してネットを使うようになったら「WG1200HP4」を追加購入し、あとからメッシュネットワークを構築することが可能だ。

その他に「WG2600HP4」は、単体で全方位に電波を飛ばせるアンテナをルーター内部に4カ所配置することで電波性能を向上させた「ワイドレンジアンテナPLUS」を搭載している。そのため、電波の死角が生じにくく、スマホなどの端末がどんな角度でもつながりやすくなっているのだ。

このほかにも、スマホなどの端末を電波の混雑状況に合わせて最適な周波数帯に自動で振り分ける「バンドステアリング」や、周囲の状況に応じて電波干渉が起きにくいチャネルに自動で切り替える「オートチャネルセレクト」、電波に指向性を持たせて通信効率を上げる「ビームフォーミング」、複数の端末にデータを並行送信する「MUーMIMO」など、通信の安定性を高める機能が搭載されている。

これだけ充実した機能を持ちながら価格が手頃なのも大きな魅力で、上位機種の4ストリーム「WG2600HP4」が10,000円前後、2ストリーム「WG1200HP4」が6,000円前後となっている。これなら複数台が必要になるメッシュネットワークの構築も比較的手軽に実現することが可能だ。

豊富な「Aterm」シリーズから最適なWi-Fiルーターを見つけよう

住環境や利用シーンによっても最適なWi-Fiルーターは変わってくる。「Aterm」シリーズは、ユーザーのニーズに合わせて多彩なラインナップが展開されているので、新生活にあわせて最適な1台を見つけてみてはいかがでしょうか?

最新規格Wi-Fi6対応のホームルーター
Aterm WX6000HP
Aterm WX3000HP

●Aterm WX6000HP
【8ストリーム(5GHz帯)/ 4ストリーム(2GHz帯)】
最大4804Mbps(5GHz帯)の高速通信!

●Aterm WX3000HP
【2ストリーム(5GHz帯)/2ストリーム(2GHz帯)】
最大2402Mbpsの高速通信!

外出先でも使えるLTEモバイルルーター
Aterm MR05LN
Aterm MR10LN
Aterm MP02LN

●Aterm MR05LN
デュアルSIM対応の受信最大375Mbpsのハイエンドモデル

●Aterm MR10LN
マルチバンド対応の受信最大150Mbpsスタンダードモデル

●Aterm MP02LN
コンパクトサイズで受信最大150Mbpsエントリーモデル

[PR]提供:NECプラットフォームズ