時計のカラーバリエーションといえば、シルバー、ゴールド、黒、茶色などが真っ先に思い浮かぶのではないだろうか。しかし、先日シチズンが発売した『CITIZEN JOUNETSU COLLECTION』は9モデルすべてが、時計の文字板に“赤”が使われており、非常に印象的だ。
シルバーを基調とした腕時計の文字板に赤というのは、なかなかに珍しい配色だと感じるだろう。しかし、この“赤”にはシチズンがもの作りにかける熱い想いや、人々が内に秘めた「情熱」が込められており、シチズンの主要のブランドそれぞれの特徴を生かし、様々なデザインで表現されているのだ。
これには、外出自粛が続くなか、どうしても沈みがちなココロ。そんななかで、「この時計とともに新しい時(熱くなる時)を刻んでほしい」というメッセージが込められている。
そこで今回は、それぞれの着用写真から『CITIZEN JOUNETSU COLLECTION』が刻む、「情熱の赤」をじっくりと味わってもらいたい。
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■『ザ・シチズン』
「AQ4020-54W」
(330,000円/税別、400本限定)
シチズンの顔ともいえる「ザ・シチズン」は、東京の空が情熱であふれかえる1日のはじまりが表現されている。また文字板上には、大都会を支える建造物の支柱構造からインスパイアされた幾何学的なパターンをデザイン。
■『シチズン エクシード』
「AS7154-50W」
(140,000円/税別、700本限定)
ドレスウオッチの「エクシード」では、空が情熱の赤で染まる様子をダイヤルの赤からベゼルのサクラピンク®までのグラデーションで表現している。また、文字板外周部には「未来へ架けるブリッジ」をイメージしたパターンをデザイン。
■『シチズン アテッサ』
「CC4005-71Z」
(220,000円/税別、1,100本世界限定)
スポーティでありながらエレガントさを併せ持つ「アテッサ」。情熱に満ちた東京のビジネスシーンを象徴する高層ビル群のシルエットを文字板上にデザイン。
「CB3016-51Z」
(80,000円/税別、1,700本世界限定)
同じく「アテッサ」の「CB3016-51Z」は、紅に染まっていく東京の高層ビル群がモチーフ。文字板の外側から中心に向けて流れるような段差が、空の移りを体現しているかのようだ。
■『シチズン プロマスター』
「CC5005-68Z」
(170,000円/税別、800本世界限定)
プロフェッショナルスポーツウオッチ、「プロマスター」。常に至高を追い求める情熱を「熱き血潮」と表現し、それをエネルギーとして前進する。そんな姿がパターンとして文字板下半分にデザインされている。
■『シチズンコレクション』
「CA7034-96W」
(40,000円/税別、2,200本世界限定)
どんなシーンにも合わせやすいベーシックデザインを提案する「シチズンコレクション」は、文字板に情熱をもって階段を駆け上がる様がデザインされている。文字板に刻まれたストライプのラインが、その止められない速さを感じさせる。
■『シチズン エクシード』
「ES9340-55X」
(150,000円/税別、600本限定)
「エクシード」は、情熱的な赤いドレスをまとった女性をイメージ。緩やかな曲線を表現したトノー型のケースラインに、ダイヤルにはドレスが揺らめく様を流れるようなパターンで表現。9ポイントに配置されたダイヤモンドが、優雅に煌めく。
■『シチズン クロスシー』
「ES9440-51X」
(100,000円/税別、1,700本世界限定)
勇気を出して一歩を踏み出す“情熱”を持った瞬間、未来は広がり変わっていく。そんな思いをのせて、「クロスシー」の中心から放射線状に広がる繊細なパターンと、赤いダイヤル中央にあしらわれた小さな星。あなたの輝く一歩を後押ししてくれるだろう。
■『シチズン エル』
「EG7061-15W」
(85,000円/税別、600本限定)
「サステナブル」なものづくりに取り組む「シチズン エル」。そこに、大人の女性が秘める「情熱と知性」をイメージし、白蝶貝の印影がゆらぐ赤い文字板上に、かろやかに歩む様がダイヤを用いて表現されている。バンドにあしらわれたサテン風の合成皮革も、ほんのりと色香漂う風合いだ。
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「情熱とは何なのか」と、シチズンが追求し、たどり着いた答えがこの9つの情熱、『CITIZEN JOUNETSU COLLECTION』だ。
もしあなたが新しい“時”を刻むトキ、そのココロにはどのような「情熱の赤」が宿っているのだろうか。その傍らには、シチズンがあることを想像したい。
[PR]提供:シチズン時計