SOHO/中小企業向けのビジネスプリンター市場で、常に安定した人気を維持しているのが「A3インクジェット複合機」。なかでも、この分野では実績上位を誇っているブラザーが去年発売した「MFC-J6970CDW」は、低コスト、省スペース、省電力を実現し、導入企業に多大なメリットをもたらすことで人気を博している最新モデルだ。

では、なぜ「MFC-J6970CDW」はSOHOや中小企業に注目されているのか。ここではその理由をチェックしよう。

ビジネスに強い、ブラザーのA3インクジェット複合機「MFC-J6970CDW」

まず、たいていは予算豊富なわけではない中小企業において、最も気になるのが"コスト"だろう。ただ、導入コストはわかりやすいが、意外と見逃されがちなのがそのランニングコスト。長い目で見れば、これがボディブローのようにあとから効いてくるから注意したい。

その点「MFC-J6970CDW」は、A4カラー1枚のインクコストは約6.3円と低く、モノクロなら1枚あたり約1.4円とさらに安いから安心だ(インクコストは税抜き)。しかも、インク代を削減できるインク節約モードを装備。輪郭を強調し、色を淡くしたプリントやコピーにより、見やすさはそのままでインク消費量を大幅に抑えられる。ほかにも、ファクスを印刷せずにパソコンから送受信できる機能も有しており、用紙代の削減にも貢献する。

続いて、特筆すべきなのはその省スペース性だ。A3対応にもかかわらず、本体サイズはW553×D433×H310mmとコンパクトで、小さなオフィスであっても置き場所に困ることはほとんどないだろう。さらに重量も約16.5kg(消耗品含む)と軽く、設置作業も無理なくできる。

これほどコンパクトなボディでも、A3サイズまでの自動両面プリント・両面同時スキャンに対応しているのもポイントだ。もちろん、いちいち紙を裏返す手間がないのも便利だが、用紙代の節約にも直結する。

もう一つ、その使い勝手において大きなウエイトを占めるのがスピードだ。これは仕事の効率という意味で大きな影響を及ぼす問題で、プリンター選びの肝になるともいえる。その点「MFC-J6970CDW」は35mmの大型ヘッドを搭載し、A4カラーは約20枚/分、モノクロなら約22枚/分と、前モデルの約2倍という驚異の高速印刷を実現している。またスキャン速度も速くなっている。前モデルよりA4カラーで約32%、A4モノクロで約12%もスピードアップ。しかも、A4原稿を横置きにセットすることで、さらなる高速化が可能な高速スキャンモードも装備した。これなら、仕事中にプリントやスキャンが遅いためにイライラすることもなくなるはずだ。

本稿では、実際に「MFC-J6970CDW」を日々の業務で利用している企業の方々に、その活用法や仕事上でのメリットなどについてお話を聞いている。そのなかから今回は、建築・不動産関係の現場からの声を紹介しよう。

図面の細かい線も美しく再現。建築士のニーズに応える多機能マシン
-田辺雄之一級建築士事務所-

田辺雄之一級建築士事務所の田辺雄之さん

一般住宅から集合住宅、店舗、工場など、幅広い建築物を手がける「田辺雄之一級建築士事務所」。2013年に第57回神奈川建築コンクール優秀賞を受賞し、その実力に間違いはない。

ブラザー製品は、事務所立ち上げ時にA3インクジェット複合機MFC-6490CNを導入してからの付き合いというのは田辺雄之さん。それから5年後に導入したのがMFC-J6970CDWだ。A3サイズの建築図面や、行政機関に提出するA4の確認申請書など、1か月の印刷枚数は、A3、A4共に200枚程度になる。

モノクロは線がにじまずくっきり、カラーも発色バランスがいい

田辺さんは、MFC-J6970CDWの印刷品質について次のように評価している。

「モノクロの線や文字が、シャープに印刷できてにじみにくいことが図面を作成するうえで重要なポイントです。またカラーの色味もきれいで、写真を配置したプレゼンボードなどを作成する際も、印刷の品質は申し分ありません。ブラザーのマシンは発色のバランスが良く、とても気に入っています」

さらに「ランニングコストがリーズナブルでサイズがコンパクト。MFC-J6970CDWは、当事務所のように限られたスペースで運営している建築事務所にぴったりのマシンだと思います」と満足げな表情を見せた。

ちなみに、田辺さんの知り合いの建築事務所でも使われているというMFC-J6970CDW。建築事務所が複合機を選ぶ際のポイントは、同じということなのだろう。

建物の写真も図面も色鮮やかに。資料づくりの快適さを実感
-株式会社 リンクアップ-

リンクアップの高橋康介さん

兵庫県西宮市を中心に不動産の仲介・売買を手がけるのがリンクアップ。顧客のニーズに応えて最適な建築業者とのマッチングを図り、建築工程全体のコーディネートを行っている。

新たにA3のインクジェット複合機MFC-J6970CDWを導入したのは、カラープリントの美しさと印刷品質の高さがポイントだったと、語ってくれたのはリンクアップの高橋康介さんだ。

大量のプリントを行う際もストレスなし

MFC-J6970CDWを使い始めて実感しているのは、期待していた通りのカラープリントの美しさだと高橋さんはいう。

「建物の写真もきれいに印刷でき、魅力的なプレゼン資料を作ることができます。また、A3カラー印刷の枚数を合計すると1か月で100枚近くになるのですが、MFC-J6970CDWをフル活用して対応しています。プリントスピードも速く、たくさんの資料を一度に印刷するときでもストレスを感じることがありません」

MFC-J6970CDWの卓越した印刷スピードは、仕事の効率アップに確実に役立っているようだ。

すべての不動産会社にオススメの一台

紙の資料を大量に扱うのが、同社の業務の特徴。完成した建物の引き渡しが済んだあとは、資料をすべてスキャンしデータで保存している。

「今回初めてA3機でADF(自動原稿送り装置)のついた機種を導入したことで、こうした大量のスキャンが快適になりました。併せてうれしいのが、自動で両面コピーが取れることです。マンションの管理規約などの書類は両面に印刷されていることが多いため、両面コピーが手軽に取れるのは助かりますね」と高橋さん。

また、コンパクトな形状とデザイン性の高さも、高橋さんのお気に入りポイントだ。

「業務用の大型複合機のように置き場所を取らないので、オフィスの限られたスペースを広く使うことができます。MFC-J6970CDWなら大型複合機のようにリースの費用がかからず、コスト面のメリットも十分です」

最後に、すべての不動産会社にお勧めしたいという高橋さん。スピード、省スペース、低コストなど、さまざまな角度からMFC-J6970CDWの有用性が明らかになったといえそうだ。

住民の方に伝わりやすい資料づくりを。膨大な数の資料をスピーディーに印刷
-NPO法人マンション・コミュニティ・アシスト-

マンション・コミュニティ・アシストの吉澤康博さん

マンション・コミュニティ・アシストは、住民目線のマンション管理を支援する特定非営利活動法人。管理組合活動への支援業務を通し、マンション維持管理における質の向上に貢献している。

NPO法人の立ち上げ時から、ブラザーのインクジェット複合機は使われていた。マンション・コミュニティ・アシストの吉澤康博さんは、ほどなくコンパクトなボディに多くの機能が搭載された充実感と利用の快適さを実感することに。「ビジネスインクジェット複合機を使うのは初めてでしたが、『この機械、なかなかやるんじゃないの?』という、新鮮な驚きがありました」と最初の印象について語ってくれた。

大幅に向上した印刷スピードに大満足

A3のスキャン機能があるのも大きな魅力だ。わざわざコンビニエンスストアなどまで足を運ばなくても、オフィス内で手軽にスキャンできるからだという。

「長期間保管しなければならない書類を、紙の状態で保管しておくと、あっという間にオフィスが紙だらけです。MFC-J6970CDWを活用してこまめにスキャンを行い、データでの保存を進めています」と吉澤さん。

また同法人ではとにかく大量の資料を扱う。そのため日々の業務をスムーズに行うためには、MFC-J6970CDWのスピードが不可欠となる。

「特に強く感じているのが、印刷スピードの速さ。『プリントスピードが従来機種の約2倍』と表記されている通り、これまでのマシンに比べて格段に印刷が速くなりました。当法人は1か月あたり500~1,000枚の用紙を使用するため、プリントスピードの速さは日々の業務においてとても重要です」

「また、カラー印刷をしたときの色味の美しさにも満足しています。カラーの表現が鮮明になり、グラフなどが今まで以上に見やすくなりました」

このようにMFC-J6970CDWの持つ、印刷速度の速さとカラーの美しさを絶賛した吉澤さん。その表情が、同製品への信頼度の高さを物語っているようだった。

ブラザー販売株式会社

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