オススメレビュー! 最新クアッドコアを搭載し9万円を切る低価格! Lm-i442X

マウスコンピューターのデスクトップシリーズに、45nmプロセステクノロジーを採用したインテルの最新クアッドコアCPU「Core 2 Quad Q9450」を搭載した「Lm-i442X」が発売された。高い処理能力と優れたコストパフォーマンスを実現しており、パワーユーザーからビジネスユーザーまで幅広い層にお勧めできる1台だ。

製品名
　Lm-i442X
タイプ
　
選択可能CPU
　インテル Core 2 Quad Q9450
メモリ
　2048MB
グラフィックカード
　インテルグラフィックス・メディア・アクセラレータ3100(内蔵）
色の種類
　ブラック / シルバー&ホワイト(オプション)
価格
　89,880円(税込)～

　最新のクアッドコアCPU「Core2Quad Q9450」を採用

　高性能なCPUを搭載していながら8万円台の低価格を実現

　 2層書込(DVD±R)にも対応した、DVDスーパーマルチドライブを搭載

クアッドコアCPUを搭載しながら8万円台の価格を実現

本機のもうひとつの特徴として、非常にコストパフォーマンスが高いことがあげられる。Core 2 Quad Q9450はクアッドコアの中でもミドルレンジのCPUだが、秋葉原などで単体購入しようと思うとまだまだ高価だ。しかもOSにはWindows Vista Home Premium with SP1正規版を標準搭載。にも関わらず、8万円台という低価格を実現している。この価格ならクアッドコアCPUをあきらめて、Core 2 Duoマシンにしようと思っているユーザーでも手が届くだろう。しかも、低価格だからといって基本機能は妥協していない。高速CPUと、内蔵グラフィックスを備えたマザーボードに加え、2048MBのDDR2-SDRAMメモリ、160GBのSATA ハードディスク、光学ドライブにDVD±R 2層書込対応DVDスーパーマルチドライブと自宅やビジネスで使うならば標準仕様で十分なスペックを有している。

BTOでグラフィックスを強化すればゲームマシンとしても十分機能

グラフィックスは、マザーボードに内蔵のインテルグラフィックス・メディア・アクセラレータ 3100が標準だ。オンボードグラフィックスとはいえ、Windows Aeroにも正式対応しているし、自宅でインターネットを楽しんだり、ビジネスアプリケーションを使うだけなら、十分なスペックを持っている。メモリも2048MBが標準となっているので、共用メモリとしてグラフィックに使ったとしても、大量のメモリを必要とする作業でなければ、ほとんど支障はないだろう。さらに、3Dを多用した本格的なゲームを楽しみたいというユーザーは、BTOメニューでPCI-Express対応のグラフィックボードを追加することで対応できる。選択できるボードはNVIDIA GeForce 8400GS/8500GT/8600GTの3つ。中でも8600GTはグラフィックメモリに1クロックあたり2ビットが転送可能なGDDR3メモリを搭載し、DirectX10に対応したゲームをより快適に楽しむことができる。最新のクアッドコアCPUを搭載した快適PCを、手ごろな値段で手に入れたいと考えているユーザーは要チェックだ。

標準スペック

型番	Lm-i442X
CPU	インテル Core 2 Quad Q9450
HDD	160GB
メモリ	2048MB
ドライブ	DVD±R 2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ
グラフィックカード	インテルグラフィックス・メディア・アクセラレータ 3100
OS	Windows Vista Home Premium with SP1
LAN	ギガビット(10/100/1000) LAN
インターフェース	USB2.0×x6(前面x2/背面x4)
サイズ	W180×D430×H375mm
価格	89,880円(税込)～