最新のCPUを搭載したハイパフォーマンスPCに、地上デジタルチューナーと22インチディスプレイを組み合わせた、高機能テレビパソコンが登場した。オリンピックを前に、低価格の地デジPC探しているユーザーには、お勧めの1台だ。
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地上デジタル放送を視聴・録画できるポータブル地デジチューナー
45nm Hi-Kプロセスを採用したインテル CPU“Wolfdale”を採用
1680×1050ピクセル表示が可能な22型ワイド液晶モニタ
地デジを視聴・録画できるハイパフォーマンスPC
マウスコンピューターのハイパフォーマンスデスクトップシリーズに、地上波デジタルチューナーと22インチの大型液晶ディスプレイを組み合わせた、地デジ対応モデル「Lm-i441S-PL22W1-DTV」が登場した。このモデルに搭載された地上デジタルチューナーユニットは、テレビチューナーとして定評のあるエスケイネット「Monster TV」の地上デジタル放送版である「MonsterTV HDU」。手のひらサイズのコンパクトな筐体ながら、高画質なハイビジョン映像が楽しめる。視聴用アプリケーションは「Monster TV」で培った使いやすさをそのまま継承し、アイコンによる直感的な操作が可能。電子番組表からの簡単留守録や字幕表示機能など、地デジを楽しむための充実した機能が満載されている。HDDは標準では160GBだが、最大500GBまでBTOメニューで選択できるので、大容量HDDを搭載すれば本格的な地デジHDDレコーダーとして利用することも可能だ。
最新のデュアルコアCPU“Wolfdale”を搭載し、高性能を実現
地デジチューナーを使いこなすためには高い基本性能が必要となるが、この機種はハイエンド機種にも負けない高い基本性能を実現している。CPUには、Intel Core 2 Duo E8200を標準で搭載。45nm Hi-Kプロセス技術で製造されたトランジスタや6MBの二次キャッシュなどにより、高い処理能力と低消費電力を実現している。また、SSE4など47個の新命令をサポートし、写真操作や高精細ビデオのエンコーディングなども高速化が図られている。チップセットには、45nmプロセッサの機能をサポートするインテル G31 Expressを使い、1333MHzという高速FSBで、快適な動作を実現。さらに高速な処理能力が必要であれば、動画のエンコードに強いクアッドコアCPU、Core 2 Quad Q6600も選択できる。
GeForce 8400GSを搭載し、描画機能も万全
動画を扱う場合にはグラフィックス性能も気になるところだが、本機では、PCI-Express x16接続のNVIDIA GeForce 8400GSを標準搭載している。このグラフィックカードはDirectX 10世代のGPUとDDR2 256MBのビデオメモリを搭載し、オンボードのVGAと比較して優れた動画再生パフォーマンスを実現する。ディスプレイには、22インチワイド液晶モニタを採用。1680×1050ピクセルのWSXGA+に対応し、地デジのハイビジョン放送を迫力の大画面で楽しむことができる。また価格も、地デジ受信が可能なフルスペックながら12万円を切る低価格を実現している。高価な地上デジタル放送対応PCに二の足を踏んでいるユーザーにも十分手の届く価格帯だといえよう。また、手頃な価格のハイスペックパソコンが欲しいと思っている人にも、お勧めの一台だ。
標準スペック
| 型番 | Lm-i441S-PL22W1-DTV |
|---|---|
| CPU | Intel Core 2 Duo E8200 |
| HDD | 160GB |
| メモリ | 2048MB |
| ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
| グラフィックカード | NVIDIA GeForce 8400GS |
| OS | Windows Vista Home Premium |
| LAN | 10/100/1000Mbps LAN |
| インターフェース | USB2.0×x6(前面x2/背面x4) |
| サイズ | W180×D430×H375mm |
| 価格 | 119,700円(税込)～ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格については、2007/2/7現在の金額です。最新の価格についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
（マイコミジャーナル広告企画）
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