医療脱毛は何歳から？　中学生や高校生じゃ早い？　メリット・デメリットも

中学生や高校生など思春期になると、ムダ毛が気になって、友達と比べてみたりするようになります。毛深い場合は、深刻に悩んでいることもあるのではないでしょうか。

この記事では、医療脱毛は何歳から受けられるのか？　中学生や高校生ではまだ早いのでは？　など、未成年者の脱毛について解説していきます。

メリット・デメリットを知った上で、親子で脱毛について話し合ってみてくださいね。

子供の医療脱毛について！　何歳からできる？

医療脱毛は基本的には年齢制限が設けられていません。

そのため、小学生でも医療脱毛が受けられるクリニックもありますが、多くのクリニックでは、ホルモンバランスが安定してくる16歳以降の施術を推奨しています。

中学生だと13歳から15歳、10代前半から半ばにかけての年代です。周りの人から自分がどう見られているか気になってくる子も多いでしょう。

16歳以降を推奨しているクリニックが多いため、施術を行っているクリニックは限られています。

例えば「リゼクリニック」や「フレイアクリニック」「レジーナクリニック」「湘南美容クリニック」の場合、カウンセリング時に親権者の同意・同伴（同席）があれば、中学生でも施術を受けることが可能です。

ただし、医療脱毛は以前より施術時の痛みは軽減されてきていますが、それでも部位によっては痛みを強く感じる場合があります。中学生の施術は痛みが我慢できるかどうかも大きなポイントになるでしょう。

未成年者が医療脱毛をするメリット・デメリットについては後ほどご紹介します。

高校生になると、海やプールに行くなど、外で肌を出す機会が増えてくるため、よりムダ毛が気になってきますよね。

多くのクリニックでは16歳以上の施術を行っていますので、ムダ毛が気になる人は、一度カウンセリングで相談してみると良いでしょう。

高校生の場合も中学生と同様、カウンセリング時に親権者の同意・同伴（同席）が必要です。

子供が「脱毛したい！」と言ってきても、「中学生や高校生では脱毛はまだ早いのでは？」と思う保護者の人は多いのではないでしょうか。

しかし、思春期のムダ毛の悩みは、大人が思っている以上に深刻な場合もあります。ムダ毛が気になって、積極的に行動できないことも。

このような場合は、医療脱毛を受けることでコンプレックスから開放されるため、決して早すぎるということはないでしょう。

ここからは未成年者が医療脱毛をするメリットとデメリットについて確認していきます。

未成年者が医療脱毛をすると以下のようなメリットがあります。

・ムダ毛の自己処理で肌を傷つける心配がなくなる
・思春期のムダ毛の悩みが解消される
・学割を利用してお得に医療脱毛が受けられる
・肌を出すおしゃれが楽しめる
・社会人より自由になる時間が多いので通いやすい

未成年で医療脱毛をすることで、コンプレックスが解消されたり、自己処理による肌トラブルのリスクが減ったりすることは大きなメリットですね。

また、親子で脱毛に通って、「思春期の娘と会話が増えた」「親子で楽しく通っている」など、親子できれいになることを楽しんでいる人もいます。

ただし、メリットばかりではなく、デメリットもあります。

未成年者が医療脱毛をすると以下のようなデメリットがあります。

・施術を受けた後に毛が生えてくることがある
・日焼けしやすい

未成年者の場合、もともと生えていなかった毛が、成長に伴って生えてくることがあります。そのため、納得がいくまで施術を受けて脱毛を完了しても、数年後に施術部位から毛が生えてくる可能性があります。

これは、医療脱毛は今生えている毛に対して効果を発揮し、まだ生えていない毛に対しては効果がないという特徴によるものです。

ただし、一度ダメージを受けた毛根が再生する可能性は低いため、効果が無かったわけではありません。脱毛期間中に生えている・生えてくる毛に対しては効果を発揮するため、無駄にはならないので安心してください。

また、施術前後は日焼けを避ける必要がありますが、未成年者の場合、学校の体育など外にいる時間が大人より多いため、日焼けには十分注意しましょう。

最後に、学割プランのあるクリニックをご紹介します。
医療脱毛をする際は、学割プランを利用してお得に受けてくださいね。