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メディオスターNeXT PROの効果! 硬毛化は? 脱毛の経過や回数も

メディオスターNeXT PROは、全国に24院展開している医療脱毛専門の「リゼクリニック」でも採用されている人気の医療脱毛機器です。

この記事では、メディオスターNeXT PROの効果や特徴やメリット・デメリットを解説していきます。

他にも、メディオスターNeXT PROを導入している医療脱毛クリニックもご紹介しますので、参考にしてください。

メディオスターNeXT PROはどんな脱毛機器?

本ページはプロモーションが含まれています。

まずは、メディオスターNeXT PROとはどんな脱毛機器なのか確認していきましょう。

会社名 Asclepion Laser Technologies社
製造国 ドイツ
脱毛方式 蓄熱式
波長の種類 ・ダイオードレーザー(808nm)

・ダイオードレーザー(940nm)

2つの波長を同時に照射

スポットサイズ 最大9.1cm²
温度 約65℃
痛み 弱い
冷却機能 あり

メディオスターNeXT PROは、ダブルパルスシステムにより、808nmと940nmの2つの波長を同時に照射することができます。同時照射できるため、幅広い肌質や毛質に対応できる点が特徴です。

脱毛方式について

脱毛方式には、「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類ありますが、メディオスターNeXT PROは蓄熱式の脱毛機器です。

蓄熱式は、肌の浅い部分にある発毛の命令を出す「バルジ領域」と呼ばれる組織をターゲットにしています。バルジ領域は毛根よりも低い温度で破壊することができるため、じわじわと照射し、熱ダメージを与えることで、脱毛していきます。

そのため、熱破壊式よりも効果を感じるまでに時間はかかりますが、痛みや肌へのダメージは少なくて済むのがメリット。

一方、熱破壊式はショット式や単発式、HR式脱毛とも呼ばれ、従来から行われている実績の多い脱毛方法です。毛の根元にある毛母細胞を生み出す組織「毛包幹細胞」や、毛を成長させる司令塔「毛乳頭」がターゲット。

毛の黒い色(メラニン色素)に吸収されるレーザー光を照射することで熱を発生させ、毛根にある、毛を成長させる組織にダメージを与えることで脱毛していきます。強めのパワーで広範囲に照射するため効果が高い反面、蓄熱式と比べてやや痛みを感じやすいという特徴があります。

なお、メディオスター NeXT PROは、熱破壊式での照射も可能です。蓄熱式で施術が行われることがほとんどですが、なかなか抜けない毛に対しては高出力で対応するクリニックもあるようです。気になる人は事前に確認しておくと良いでしょう。

メディオスター NeXT PROで期待できる脱毛効果

メディオスター NeXT PROで施術をした場合の、脱毛効果は以下の通りです。

期待できる効果
剛毛(VIO、ワキなど) 高い
産毛(顔、背中など) かなり高い
日焼け肌、色黒肌 脱毛可能
白髪 期待できない

毛穴の深さは部位によって異なるため、部位によって適したレーザーも異なります。

そのため、1種類の波長のみで脱毛を行うと、毛質や肌質によっては効果が出にくい・施術ができないなどということが生じてしまいます。

しかし、メディオスター NeXT PROは、2つの波長(光の長さ)のレーザーを同時に照射できるため、皮下の様々な深さの毛に対して効果を発揮。

蓄熱式の場合は、バルジ領域にダメージを与えて脱毛するため、メラニン色素の少ないうぶ毛に対しても、高い効果があるといわれています。

熱破壊式の場合、毛のメラニン色素だけでなく肌のメラニン色素にも反応するため、日焼け肌や色黒肌に対しては施術ができません。

しかし蓄熱式の場合は、メラニン色素に反応しないため、日焼け肌や色黒肌でも脱毛が可能です。

白髪には効果が期待できない

蓄熱式はバルジ領域をターゲットにしていますが、実際にはバルジ領域のみに照射を行っているわけではなく、メラニンに反応して熱を発生する仕組み自体は熱破壊式と同じです。

そのため、メラニンが存在しない白髪にはほとんど効果が見込めないと考えられています。

これは、メディオスター NeXT PROだけでなく、他のレーザー脱毛機器も同様です。

白髪の脱毛については、こちらの記事で詳しく解説しています。脱毛を希望している部位に白髪のある人は参考にしてください。

>>白髪は脱毛できる?できない?施術可能な方法と注意点を紹介!

効果を実感するまでに必要な施術回数

医療脱毛で、顔や背中などのうぶ毛やVIOの脱毛に必要な施術回数は以下の通りです。

部位 自己処理が不要になるまでの回数
顔や背中などのうぶ毛 8回~
Vライン 5回~
I・Oライン 8回~

※必要な回数には個人差があります

メラニン色素の少ないうぶ毛が多い顔や背中、毛周期の長いI・Oラインは8回ほど、Vラインは5回ほど脱毛を行うことで、定期的な自己処理が不要になるくらいの効果が得られることが多いです。

なお、ツルツルの状態にしたい場合はさらに1~2回追加で照射が必要です。個人差がありますので、あくまで目安として参考にしてください。

カウンセリングでは、実際にどのくらいの回数が必要になると予想されるのか確認してみてくださいね。

医療脱毛の効果を実感するために必要な各部位の回数については、こちらの記事で詳しく解説しています。

>>5回では終わらない?医療脱毛の効果を実感するための必要な回数

効果の実感のちがい

メディオスター NeXT PROはじめ、蓄熱式の脱毛方法は、今生えている毛に対してではなく、これから生えてくるはずの毛に対して発毛を阻止する仕組みのため、すぐに毛が抜け落ちることはありません。

今生えている毛が抜けてなくなるというよりも、これから生えてくる毛を生えてこなくするため、変化を感じにくく、中には「メディオスター NeXT PROは効果がない」と、勘違いしてしまう人もいるようです。

早く効果を実感しやすい熱破壊式での脱毛方法とは経過が異なるため、注意してください。

硬毛化の心配は?

メディオスター NeXT PROは硬毛化や火傷のリスクが低いといわれていますが、ごく稀に硬毛化や増毛化、毛嚢炎、火傷などのトラブルが生じる場合があります。しかし、これはメディオスター NeXT PROに限ったことではありません。

医療脱毛やサロン脱毛、家庭用脱毛機器で行う脱毛、すべてにおいて、これらのリスクは考えられます。

医療脱毛クリニックでは医師が常駐しているため、万が一の肌トラブル時には迅速に対応してもらえることがほとんどです。また、その際にかかる費用はすべて無料になっているクリニックも多いです。

例えばメディオスター NeXT PROが導入されているリゼクリニックでは、診察料や薬の処方、追加照射や再照射が完全無料保証されています。

万が一の肌トラブル時の対応についても事前に確認しておくと安心ですよ。

メディオスター NeXT PROのメリット

ここからは、メディオスター NeXT PROのメリットをご紹介していきます。

・2種類の波長を同時照射できる
・日焼け肌や色黒肌、ほくろがある部位でも施術できる
・痛みが弱い
・冷却装置付きで肌へのダメージが少ない

一つひとつ確認していきます。

2種類の波長を同時照射できる

医療脱毛で使用されるレーザーは、ダイオードレーザー・アレキサンドライトレーザー・ヤグレーザーの3種類あり、それぞれ波長が異なるため得意とする毛質や肌質は異なります。

そのため、1種類の波長でのみ施術を行うクリニックでは希望する部位への効果が弱い場合もありますが、メディオスター NeXT PROでは、ダイオードレーザーを2つの波長で同時に照射することができるため、幅広い肌質や毛質に対応が可能です。

日焼け肌や色黒肌、ほくろがあっても施術できる

蓄熱式はメラニン色素に反応する脱毛方法ではないため、メラニン色素の多い日焼け肌や色黒肌、ぼくろがある部位でも脱毛が可能です。

また、弱い照射パワーで照射するため、照射後の赤みや腫れ、火傷などのリスクが軽減される点もメリットです。

痛みが弱い

強めのパワーで照射する熱破壊式と異なり、蓄熱式のメディオスター NeXT PROは低温で熱ダメージをじっくりと与えていきます。弱いパワーでじんわり加熱するため、痛みや肌へのダメージは少なくて済みます。

痛みに対しては、「びっくりするくらい痛くなかった」という声もある程。メディオスター NeXT PROを導入しているリゼクリニックでは、「熱い飲み物の入ったマグカップを当てたような痛み」と表現しています。

ただし、痛みの感じ方は部位や人それぞれによって異なります。痛みに敏感な人は、事前に相談しておきましょう。

冷却装置付きで肌へのダメージや痛みが少ない

蓄熱式は低温でじっくり温めていきますが、これにより熱が皮下に溜まり徐々に温かくなっていきます。中には、この熱さを「ジリジリした熱さ」と感じ、ストレスに感じる人もいるようです。

メディオスター NeXT PROの照射ヘッド(ハンドピース)には冷却装置がついており、皮膚表面を冷却しながら照射していきます。そのため、照射部位の過剰な熱を緩和し、ストレスなく施術が受けられるようになっています。

また、冷却することで痛みをさらに軽減し、火傷や毛嚢炎のリスクも軽減しています。

メディオスター NeXT PROのデメリット

メディオスター NeXT PROのデメリットは以下の通りです。

・ジェルの塗布が必要
・効果を実感するまでに時間がかかる

ジェルの塗布が必要

メディオスター NeXT PROは冷却とハンドピースの滑りを良くするために、肌にジェルを塗布してから施術が行われます。

そのため、ジェルのひんやりした感覚が苦手な人にとってはデメリットと感じるかもしれません。

効果を実感するまでに時間がかかる

「効果の実感のちがい」でお伝えした通り、メディオスター NeXT PROは今ある毛に対してではなく、これから生えてくるはずの毛に対して発毛を阻止する仕組みのため、すぐに毛が抜け落ちることはありません。

効果の感じ方は人それぞれ異なりますが、毛が抜けてなくなるというよりも、毛を生えてこなくするため、「気がついたら毛が薄くなってきた」「いつの間にか毛が生えなくなっていた」と感じる人が多いようです。

1回の施術で劇的な変化は期待できないことを覚えておいてください。

メディオスター NeXT PROを導入している医療脱毛クリニック

メディオスター NeXT PROを導入している主なクリニックは以下の通りです。

クリニック名/クリニック数 使用している脱毛機器
フレイアクリニック

全国に10院

メディオスターNeXT PRO
リゼクリニック

全国に24院(提携院含む)

メディオスターNeXT PRO

ライトシェア デュエット

ジェントルヤグプロ

ラシャ

リアラクリニック

関東・中部・関西・九州エリアに7院

メディオスターNeXT PRO
TCB東京中央美容外科グループ

全国に55院

メディオスターNeXT PRO

ラシャ

中央クリニック

全国に18院

メディオスターNeXT PRO

エリート

マリアクリニック

関東・関西・沖縄エリアに6院

メディオスターNeXT PRO

ジェントルレーズ

ジェントルレーズプロ

フェミークリニック

関東・関西に6院

メディオスターNeXT PRO

ベクタス

ライトシェア

ジェントルレーズ

ジェントルマックス

ジェントルレーズプロ

ジェントルマックスプロ

※一部の院では導入されていない場合もあります
※複数の脱毛機器を導入しているクリニックでは、脱毛機器のリクエストを受け付けていない場合があります
※一部クリニックでは熱破壊式で施術が行われる場合もあります

メディオスター NeXT PROでの脱毛施術に興味のある人は、通える場所にクリニックがあるかどうか、公式HPから確認してみてください。

まとめ

メディオスター NeXT PROによる医療脱毛は、痛みが弱い、幅広い肌質や毛質に対応できる、肌へのダメージが少ない、などのメリットがある反面、効果を実感するまでに時間がかかる、冷却ジェルの塗布が必要というデメリットも存在します。

メリット・デメリットを確認した上で、気になる人はメディオスター NeXT PROを導入しているクリニックでカウンセリングを受けてみてくださいね。

施術による痛みが心配な人は、テスト照射を行っているクリニックもありますので、カウンセリングで確認してみてください。

こちらの記事で、人気の医療脱毛クリニックを厳選してご紹介しています。使用している脱毛機器や脱毛料金、クリニックの特徴も掲載していますので、クリニック選びの参考にしてください。

>>医療脱毛クリニックおすすめ17選! 全身・部位別料金が安いのは?

(Akina)

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

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