ふと白髪が気になるときに、その都度抜いてしまう男性もいるようですが、それはNG。毛根にダメージを与える可能性があります。正しく白髪をケアするなら白髪染めがおすすめ!最近はわざわざ美容院に行かなくても、自宅で手軽に染められる商品が豊富です。
なお、日本ヘアカラー工業会の分類では「白髪染め」とは医薬部外品である「永久染毛剤」、つまりヘアカラーの通称とされていますが、この記事ではそれ以外のヘアマニキュア、やカラートリートメントといった一般化粧品についても、すべて「白髪染め」と表現します。
男性用と女性用の白髪染めの違いとは?
市販の白髪染めは、パッケージを見るだけで、男性用か女性用がわかる商品がたくさんありますよね。しかしメンズ用とレディース用の髪を染める仕組みは、実は一緒。理由は男性と女性の髪は、質や生え方には違いがあっても、構造は同じなのです。
つまり、男性の髪をレディース用白髪染めで染めるのは可能。最近は商品によって、男女兼用で使えるものも登場しています。
男性用・女性用にわけられている理由は、購入対象者がより使いやすくなるようにするため。男性用の白髪染めには具体的には以下のような特徴があるため、自分の頭髪の状態や好み、利便性を考慮してセレクトするのがおすすめです。
▼男性用白髪染めの特徴
- 短髪を短時間で染められる商品が多い
- 選べるカラーが少なく、黒が中心
- 無香料が多い
- 液だれしにくいテクスチャーが多い
▼女性用白髪染めの特徴
- カラーバリエーションが豊富
- フローラルなどの香り付きの商品が多い
- 髪や頭皮をいたわる成分が比較的豊富
男性用の白髪染めを選ぶときに注意したいポイント
白髪染めの男性用・女性用の違いはわかりましたか?ここからは男性用の白髪染めを選ぶ際に気を付けたい4つのポイントを解説します。注目の4つのポイントは、ズバリ種類・形状・成分・色。ここでも自分の髪質や好み、求める利便性がかかわってくるため「どんな風に白髪を染められるのが理想かな?」と考えつつ、チェックしてくださいね!
白髪染めの種類で選ぶ
白髪染めには次の4つの種類があります。
<白髪をしっかり対策「ヘアカラー」>
白髪をきちんと染めて、色持ちを維持したい男性には「ヘアカラー」がおすすめ。ヘアカラーはアルカリ性の薬剤で髪表面のキューティクルを開き、髪の奥までしっかり色素を入れられるのがメリットです。
ただしジアミン系成分のせいで、頭皮のかぶれや髪の傷みが気になる可能性があります。
参考:Land p.a.「『ジアミンアレルギー』とは」
<頭髪をいたわる「ヘアマニキュア」>
ヘアカラーでかぶれたことのある男性には「ヘアマニキュア」が人気です。酸性カラーともいわれるヘアマニキュアは、髪表面のキューティクルへ色素を入れていくため、ダメージは穏やか。
ヘアカラーに使うジアミン系成分は使っていないため、アレルギー反応が心配な男性も使えます。ただし、ヘアカラーほどの色持ち力はありせん。洗髪するたびに色落ちするのはデメリットかもしれません。
<手間のない「カラートリートメント」>
普段のヘアトリートメントと置き換えるだけで手軽に使えるのが「白髪染めカラートリートメント」です。使うたびに少しずつ色を付けるタイプのため、白髪ケアをしていることを周囲に知られたくない男性にも人気です。ただしその分即効性は期待できません。
<1本あると役立つ「ヘアマスカラ」>
「ヘアマスカラ」は白髪に気付いたとき、サッと塗るだけで白髪を隠せる化粧品です。厳密にいうと白髪染めではなく、シャンプーすると落ちてしまうため持続性はありません。
特別な日だけ白髪を隠したい・生え際だけ隠したいといったときに1本あると重宝します。
白髪染めの形状で選ぶ
男性用の白髪染めには、クリームや泡フォーム・スプレーといった形状の違いもあります。
<部分染めに「クリームタイプ」>
粘度がある「クリームタイプ」の白髪染めは、密着力あるため、根元や生え際の白髪を染めやすいメリットがあります。液だれしにくく、周囲を汚しにくい点も◎。
ただし、慣れないと髪全体へ伸ばすのが難しいため、髪全体を染める際はブロックにわけるなどのムラにならない工夫が必要です。
<全体染めには「フォームタイプ」>
白髪が多く髪全体をムラなく染めたい男性には、泡で出てくる「フォームタイプ」がおすすめです。付属のくしや手袋を付けた手で髪へ塗っていくタイプで、塗り方が比較的簡単なため、白髪染めに慣れていない男性も使いやすいでしょう。
髪にフォームが行きわたりやすい分、根元や生え際などの部分染めには不向きです。
<1日だけの白髪染めに「スプレータイプ」>
「1日だけ白髪を隠したいけど、ヘアマスカラでは足りない」そんなときは「スプレータイプ」の白髪染めが便利です。気になる部分へスプレーしていくだけで白髪を隠せて、シャンプーすると色を落とせます。
色素は定着しないため、その日限りの黒髪となる点にはご注意を。
白髪染めの成分で選ぶ
頭皮や髪への悪影響を極力抑えたい男性は、白髪染めに含まれる成分まで確認して選びましょう。
<気を付けたい成分>
白髪染めに含まれる成分のなかでも「ジアミン系」や「アミン系」は、アレルギー反応などの悪影響が懸念されます。これらはヘアカラータイプの白髪染めに配合されている成分です。
避けたい場合は「ジアミンフリー」、「アミン系は使っていません」といった記載のある商品を使いましょう。または、ヘアカラーは避け、ヘアマニキュアやカラートリートメントを選ぶのもおすすめです。
もともと防腐剤にアレルギーがある男性は、防腐剤フリーの記載もチェックしてください。
参考:Land p.a.「『ジアミンアレルギー』とは」
<髪や頭皮にうれしい成分>
これからも長い付き合いとなる頭髪を大切にしていくために、以下のような成分も入っている白髪染めがおすすめです。
▼髪や頭皮にうれしいトリートメント成分例
加水分解シルク、加水分解ケラチン、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、アミノ酸、フコイダン、アルギン酸、ミネラル、など
白髪染めの色で選ぶ
若々しい印象を作る白髪染めを選ぶには「色」も重要なポイントです。男性用白髪染めに多いのはブラウン系・ブラック系・アッシュ系の3種類。
日本人の髪質になじみやすく、ナチュラルな印象にできるのはブラウン系です。茶色に染めるのに違和感がある男性にはブラック系が人気です。クールでおしゃれな印象を目指すなら、アッシュ系を選ぶとよいでしょう。
いずれにしても髪が太くて硬く染まりにくい方は、色見本よりも明るめのカラーを選ぶと、理想の色味に近づけやすいです。反対に髪が細くやわらかい場合は、思った以上に染まってしまう場合があります。色見本よりもワントーン暗いカラーを選ぶと、失敗を減らせるでしょう。
男性にイチオシの白髪染めはヘアボーテ エクラ「ボタニカルエアカラーフォーム」!
出典:公式サイト
「女性用白髪染めとの違いや選び方はわかったものの、商品探しの暇がない」。「すぐにおすすめの商品を知りたい!」そんな男性へイチオシの白髪染めがヘアボーテ エクラ「ボタニカルエアカラーフォーム」(医薬部外品)です。
累計販売数100万本(※2021年1月末出荷実績)を突破した「ボタニカルエアカラーフォーム」は、空気で染まる医薬部外品のヘアカラー。スプレー缶をプッシュすると泡フォームが出てくる仕組みで、1剤と2剤を混ぜる準備は必要なし。手袋をした手で塗れるため、ヘアブラシなどの道具も必要ありません。
「空気で染まる」というフレーズのとおり、空気に触れるとフォームが発色。脱色剤は入っておらず、本来持っている色素を分解することなく、白髪へ色素を定着させていきます。そのため髪や頭皮へのダメージを可能な限り避けられるのも、このヘアカラーの魅力です。
選べるカラーは、男性にも自然なダークブラウンとナチュラルブラックの2色。放置時間は最短5分のため、忙しい毎日のなかでも短時間で白髪染めを完了できるのはうれしいですね。
シンプルなスプレーボトルは、男性のバスルームや洗面所においても違和感なし!まだ利用したことのない方は35%オフの2,750円で購入できるため、この機会に試してみてはいかがですか?
【市販で買えるものも!】男性におすすめの白髪染めアイテム10選
ヘアマニキュアやカラートリートメントなど、さまざまな白髪ケアアイテムから選びたい男性へ、おすすめの商品を紹介します。
メンズビゲン「ムースカラー」
出典:Amazon
〇内容量:40g×2
〇通常価格:ショップによって異なる
メンズビゲン「ムースカラー」(医薬部外品)は、ワンプッシュで泡が出てくる白髪染め用ヘアカラーです。手を使って泡を髪全体へなじませやすいため、白髪を染めるのに慣れない男性はもちろん、白髪が多い男性にもおすすめ。
髪や白髪の量に合わせて使ったら、残りは保管して別の機会に使えます。
ワンプッシュで出てくる泡には、大切な髪にうれしい4つの成分を配合。アミノ酸の一種であるタウリンとアスパラギン酸が髪を保護し、海藻エキスとセンブリエキスがうるおいを与えます。
カラーは落ち着きのあるナチュラルブラウン・ダークブラウン・ナチュラルブラックの3種類。ビジネスパーソンも合わせやすい色味ばかりです。男性の使いやすさを最大限に取り入れたヘアカラーです。
利尻昆布「利尻 トリートメント」
出典:公式サイト
〇内容量:200mL
〇通常価格:3,300円(税込)
白髪染めをしたことを周囲に知られたくない男性には、利尻昆布「利尻 トリートメント」(一般化粧品)がイチオシ!こちらは普段のヘアトリートメントと置き換えて使えるヘアマニキュアで、使うたびに少しずつ白髪を染めていくのが特徴です。
白髪を染める色素には、自然由来成分であるシコン・クチナシ・ウコン・アナトーを採用。4つのイオン色素が髪の毛のマイナスイオンに吸着し、ナノ分子カラーがキューティクルの隙間を埋めて、若々しい髪色へと仕上げます。
ジアミン系の成分や4級アミン系の成分を使わずに、髪や頭皮への負担を抑えました。防腐剤のパラベンやシリコンも使っていません。これまで白髪染めがヒリヒリして嫌だった男性も使いやすいでしょう。
天然利尻昆布のねばねばに含まれるフコイダンやアルギン酸、各種ミネラルが髪や頭皮へのうるおいをサポート。ほかの天然由来植物エキスとともに頭髪をいたわりつつ染めるため、年齢を感じさせない髪に必要不可欠なハリ感やつや感も期待できます。
サロン ド プロ「ワンプッシュメンズカラー (白髪用)」
出典:Amazon
〇内容量:50g×2+10mL
〇通常価格:ショップによって異なる
サロン ド プロ「ワンプッシュメンズカラー (白髪用)」(医薬部外品)も、薬剤を混ぜる手間のない、ワンプッシュタイプのヘアカラー。ボトルを押すと2種類のクリームが同時に出てくるため、容器を用意して混ぜる必要がありません。
付属のくしを使って髪へ塗っていきます。放置時間5分でしっかり染まり、色持ちもいいのが魅力的。すでに白髪染めに慣れている男性は特に、その手軽さを実感するでしょう。カラー展開はブラウン系・ブラック系・ブラウンアッシュ系の全4色。
どれも髪へはりやコシをプラスする成分として、水溶性コラーゲンや加水分解コラーゲンを配合。海藻エキス・ローヤルゼリーなど4種のうるおい成分とともに、元気な印象の髪へと導きます。
アンファー「スカルプD ヘアカラーコンディショナー」
出典:Amazon
〇内容量:150g
〇通常価格:2,343円(税込)
頭髪のエイジングケアコスメで有名なアンファーの白髪染め用トリートメント「スカルプD ヘアカラーコンディショナー」(一般化粧品)も人気。酸化染料と呼ばれる色素をキューティクルの間に定着させていくタイプで、髪を守りつつ染めていきます。
傷んで染まりにくい男性の髪へも色素が定着するように、毛髪保護成分として加水分解コラーゲンや加水分解ケラチンを配合。髪へはり感やコシをアップさせるため、貴重な国産黒大豆の発酵液を配合しているのもこだわりです。
コンディショナー液は付属のブラシで髪へなじませ、5分ほど置いて洗い流して使います。普段のトリートメント感覚と比べると少し手間を感じるかもしれませんが、バスルームで完結できる手軽さはカラートリートメントならでは。
通常価格は2,343円(税込)ですが、定期コースを申し込みすると1,991円(税込)で購入可能です!
ルシード「 ワンプッシュケアカラー」
出典:Amazon
〇内容量:50g×2
〇通常価格:ショップによって異なる
ルシード「 ワンプッシュケアカラー」(医薬部外品)は、髪のダメージに配慮された白髪染め用ヘアカラーです。1剤・2剤を反応させて染めるタイプですが、ワンプッシュで薬剤を出せるため、手軽に白髪染めできます。
カラーリングによる髪の乾燥やダメージの原因といわれる過酸化水素水を、従来品より3分の1削減。さらにアルカリ性を抑制したことで、より不快感を軽く染められるようになりました。海藻エキスやコラーゲンが髪への潤いをプラスします。
明るめのブラウンやアッシュ寄りのブラウン、定番のブラックなど5種類のカラーに加え、2020年にグレイッシュブラックが登場。白髪をグレーに染める新色は、不自然な黒髪にならず、白髪を自然になじませられると評判です。
花王「サクセス ステップカラー」
出典:Amazon
〇内容量:110g
〇通常価格:ショップによって異なる
わざとらしい黒髪にならないように配慮しつつ、白髪染めをしたい男性には、花王「サクセス ステップカラー」(一般化粧品)がおすすめです。こちらは黒髪にあるメラニン色素に着目して作られたヘアマニキュア。老舗日本酒メーカーの月桂冠と共同で開発されたメラニンのもと(ジヒドロキシインドール)が配合されています。
メラニンのもとは本物のメラニン色素よりも低分子のため、キューティクルへ定着させることに成功しました。1度で真っ黒な髪にはならないものの、1回、3回、5回と繰り返し使うことで、キューティクルへ自然に色を付けていきます。
キューティクルを薬剤で開いたり、もとの色素を分解したりしないため、髪への負担が軽いのもメリット。まだらな白髪を卒業したい方や、格好いいグレイヘアーを目指す男性にもおすすめです。
テンスター「カラーコンディショナー for MEN」
出典:Amazon
〇内容量:178g
〇通常価格:1,210円(税込)
カラーリングの一種であるヘナカラーをご存じですか?テンスター「カラーコンディショナー for MEN」(一般化粧品)は、そのヘナカラーの仕組みを応用したカラーコンディショナー。古来、髪染めやボディペインティングに使われてきた植物「ヘナ」を使い、少しずつ白髪を染めていきます。
ヘナがすごいといわれるのは、着色しつつ髪をトリートメントできるため!傷んでキューティクルが開いた髪は、一般的に色素が定着しにくいのですが、ヘナはトリートメントしながら染められます。だからこそ染毛力が高いといわれているのです。
色持ちがやや気になるところではありますが、自然由来の成分でナチュラルに染めていきたい男性にはぴったり!もちろんジアミン系の薬剤は使っておらず、頭皮や髪をいたわります。
黒バラ本舗「黒染ボリュームアップ ヘアスプレー」
出典:Amazon
〇内容量:150g
〇通常価格:1,760円(税込)
白髪隠しと同時に薄毛カバーまでできてしまう、黒バラ本舗「黒染ボリュームアップ ヘアスプレー」(一般化粧品)。スプレータイプの白髪隠しで、シャンプーすればきちんと落とせます。こちらの魅力は、なんといっても使うと髪の毛が増えて見えること!
なかにはミクロの粉末が入っていて、スプレーするとうぶ毛や細毛1本1本に付着し、自然なボリュームアップを叶えます。もちろん、白髪もカバーするから一石二鳥。髪の毛の細さが気になってきた男性にもぴったりです。
紫外線をブロックする効果もあるため、外回りなどで日中外出する際にも大活躍。ちょっとした雨や汗には耐久性もあります。ただし、プールや大雨だと落ちてしまうためご注意ください。
ヘンケル「ミスターパオン セブンエイト」
出典:Amazon
〇内容量:40g×2
〇通常価格:ショップによって異なる
「男の早染め」がキャッチコピーのヘンケル「ミスターパオン セブンエイト」(一般化粧品)は、最短5分で白髪染めを叶えるヘアカラー。大小のヘアブラシが付属していて、そこへ1剤・2剤を同量出し、髪へ塗って染めていきます。伸びがよいクリームは、部分染めにもおすすめ。
しっかり染まるヘアカラータイプのため、色落ちもほとんどしないメリットがあります。一方で、トリートメント成分にはあまり力を入れていないよう。普段から髪を短くしていて、定期的に散髪する男性はとても使いやすいでしょう。
「ミスターパオン セブンエイト」は、コスパが高いことでも知られている白髪染め。ヘアカラータイプでどれを選ぶか迷ったら、一度試してみる価値ありです。
綺和美「ROOT VANISH 白髪染めカラートリートメント」
出典:Amazon
〇内容量:150g
〇通常価格:5,478円(税込)
綺和美「ROOT VANISH 白髪染めカラートリートメント」は、ヘアカラーのプロがカラー監修をおこなった白髪染めシリーズです。タイプはヘアマニキュアとカラートリートメントの2種類。
世界的にも有名なマスターカラーリストのKAZUMIさんが監修した3種のカラーが、はつらつとした美しい髪色へ導きます。さまざまな白髪染めを使ったものの、なじむ色が見つからなかった男性は、一度試してみてはいかがでしょうか?
こちらのこだわりは、なんといっても無添加かつ天然植物エキス配合で、10年後の頭髪の健康まで考えていること!シリコン・パラベン・鉱物油・紫外線吸収剤・合成香料・ラウレス硫酸・パレス硫酸は使っていません。
通常価格は5,478円(税込)ですが、定期便も用意されています!定期便であれば毎回10%オフで購入できるので、ぜひ検討してみてください。
頭皮をケアしながら白髪染めしたい人には白髪シャンプーがおすすめ!
ヘアカラーやヘアマニキュアで頭皮に悪影響を与えたくないと考える男性も多いのではないでしょうか?そんな方におすすめなのが白髪染めシャンプーです。
普段のシャンプーの代わりに使う白髪染めシャンプーは、即効性はないものの、ヘアマニキュア以上に頭皮のうるおい成分がたっぷり!5年後・10年後の頭皮環境まで気にかけているなら、ぜひ白髪染めシャンプーをチェックしてくださいね。
利尻昆布「利尻カラーシャンプー」
出典:公式サイト
〇内容量:200mL
〇通常価格:3,850円(税込)
利尻昆布「利尻カラーシャンプー」(一般化粧品)は、毎日のシャンプーで少しずつ白髪を染めていくヘアマニキュア。同シリーズの「利尻ヘアカラートリートメント」と同じ仕組みで、キューティクルをイオンとナノ分子の力で染めていくため、頭皮への負担が軽いです。
シャンプーの時間を白髪染めの時間に活用できるのも、忙しい男性にとっては大きなメリットですね。しっかり泡立てればモコモコの泡が髪全体へ行きわたり、気になっている白髪へ色素を入れていきます。ムラなく色を付けられるため、白髪染めが苦手な男性も毎日使いやすいでしょう。
ジアミンやパラベン、シリコン、酸化剤、鉱物油は使っていません。頭皮や髪をいたわる成分として、北海道産利尻昆布の成分を採用しました。頭髪がうるおうミネラル、保水力がパワフルなフコイダン、保湿力が高いアルギン酸に加え、植物のエキスも配合。若々しく、バイタリティにあふれる未来の姿を応援します。
アイン「黒耀シャンプーQS」
出典:Amazon
〇内容量:350mL
〇通常価格:2,700円(税込)
「黒耀シャンプーQS」(一般化粧品)は、植物の力を使って自然でダンディな黒髪に染めていく白髪染めシャンプーです。白髪染め化粧品として、初めてシャリンバイという植物のエキスを配合しました。さらにシコンやログウッドの植物由来色素を取り入れ、草木染めの仕組みで髪を染めていきます。
この仕組みは、鹿児島県奄美大島に伝わる伝統的な染物「大島紬」の技術を再現したもの。大島紬の深みある黒色を染め上げるには、草木染めだけでなく、泥染めと呼ばれる工程も繰り返すのが理想。そこで「黒耀シャンプーQS」を使うなら、泥染めに役割を果たす「黒耀ヘアパックQS」も併用するのがおすすめです。
男性の髪へはりやコシをプラスする成分として、大豆やホップエキス、ラベンダーを配合。髪や頭皮のイキイキ成分として、センブリやオタネニンジン根エキス、チョウジ、コエンザイムQ10を取り入れました。中身はなんと、植物由来成分100%でできています。
サロン ド プロ「ナチュラルグレイッシュリンスインシャンプー」
出典:Amazon
〇内容量:250mL
〇通常価格:ショップによって異なる
サロン ド プロ「ナチュラルグレイッシュリンスインシャンプー」(一般化粧品)は、コンディショナーやリンス不要で、白髪染めとシャンプーを一度で終えられるアイテム。はりやコシをサポートする海藻エキスや、頭髪へうるおいを与えるローヤルゼリーエキスを配合しています。
汚れを落とすシャンプーとして、さっぱり使えるのもメリット。男性に喜ばれることの多い、さわやかなアクアフローラルの香りとともに、毎日すっきり爽快に使えるでしょう。
カラーはダークブラウンとナチュラルブラックの2種類から選べます。はっきりとした色の黒髪には抵抗がある、格好いいグレイヘアーを目指しているといった男性は、ぜひ一度お試しください。
OMOTEO「プレミアム カラーシャンプー」
出典:Amazon
〇内容量:280mL
〇通常価格:3,780円(税込)
「低刺激処方がいいけれど、洗いあがりまでこだわりたい」そんな男性には、OMOTEO「プレミアム カラーシャンプー」(一般化粧品)がおすすめです。
汚れを落とす界面活性剤のなかでも、比較的しっかり洗う洗浄成分(ラウレス-4カルボン酸Na)を採用。ベビーソープにも使われる洗浄成分も組み合わせて、頭皮への刺激を抑えつつしっかり汚れを落とす設計となりました。
白髪へ色を入れる染料として、分子の大きさが小さなHC染料と、イオンの力で定着する塩基性染料を配合。すぐに黒髪になることはないものの、毎日少しずつ、自然に白髪をなじませられますよ。さらに5種類の植物エキスと海藻エキスが、敏感な頭皮と大切な髪をすこやかに導きます。
白髪を対処したい男性はメンズにおすすめの白髪染めを使ってみよう!
彼氏やパートナーにぴったりな白髪染めは見つかりましたか?
エネルギッシュなイメージを保ちたい男性はもちろん、クールなグレイヘアーにしたい男性にとっても、白髪染めは強い味方。白髪をどのように染めていきたいのか、白髪染めにどんな利便性を求めるのかを考えて、ぴったりな白髪染めを選んでくださいね。
もし白髪染め選びに迷ったら、もう一度この記事を読み直してみてください。
(ニシムラ ハツネ)
※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください
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