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不用品回収を行っている引越し業者を紹介|料金の相場と注意点も解説

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不要品を回収してくれる引越し業者を探していませんか。さまざまな引越し業者が不要品回収を行っており、各社によって特徴が異なります。引越しの予定があり、時間や手間をかけずに不用品を処分したいと考えている方は、不用品回収をしている引越し業者を把握して、自分に合った会社を見つけられるようにしておく必要があります。

そこで本記事では、不用品回収をしている引越し業者と各社の特徴を紹介します。ほかにも料金の相場や注意点、引越し業者以外での不用品処分方法などについても取り上げます。本記事を読むことで、不用品回収を行っている引越し業者の特徴を把握でき、スムーズに不用品を処分できるようになるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

不用品回収をしている引越し業者

まず不用品回収をしている引越し業者5社を紹介します。

  • アップル引越センター
  • サカイ引越センター
  • アーク引越センター
  • アリさんマークの引越社
  • 日本通運

ここでは各社の特徴を詳しく紹介します。

アップル引越センター

アップル引越センターはこんな人におすすめ

  • 不用品を買い取ってもらいたい
  • 引越しと引き取りを同時にやってほしい
  • 家具や家電も引き取ってほしい

アップル引越センターの特徴

アップル引越センターは、大手リサイクル会社と連携し、高額買取サービスを実現している会社です。買い取れないものがあっても引き取ってくれ、不用品を確実に処分できます。

また、引越しする際に引き取りも行うため、何度も立ち会う必要がありません。さらに家具や家電であれば何でも回収してくれるため、「引き取ってもらえない」と心配することはないでしょう。

アップル引越センター

サカイ引越センター

サカイ引越センターはこんな人におすすめ

  • 買取してほしい物を査定してほしい
  • 自宅から買取予定品を郵送したい
  • 大型の家電などを引き取ってほしい

サカイ引越センターの特徴

サカイ引越センターは、エアコンや冷蔵庫、洗濯機などの大型家電を有料で回収してくれる業者です。さらに、ヤマハピアノサービスと連携しており、ピアノの処分にも対応しています。一部エリアでは、引越しとセットで家電・家具などの買取サービスも行っています。

また、無料宅配キットで不用品を回収し査定も行える郵送買取サービスは全国に対応しているため、不用品を確実に買い取ってほしい場合は、サカイ引越センターがおすすめです。

サカイ引越センター

アーク引越センター

アーク引越センターはこんな人におすすめ

  • 宅配買取を希望している
  • エアコンもテレビも回収してほしい
  • ピアノを処分したい

アーク引越センターの特徴

アーク引越センターは、家電リサイクル券の取り扱いがあり、家電リサイクル4品目のエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機を有料で回収しています。また、無料の宅配買取サービスもあり、ダンボール5箱まで集荷・査定をしてくれます。

洋服などの不用品だけではなく、ピアノの買取サービスを行っていることも特徴です。ピアノの買取を希望している場合は、電話で問い合わせしましょう。

アーク引越センター

アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社はこんな人におすすめ

  • 信頼できる業者に依頼したい
  • 買取業者は自分で探したい
  • 手厚いサービスを望んでいる

アリさんマークの引越社の特徴

ネット調査において3部門(サービスプランが充実しているなど)でナンバーワンの評価を得ているアリさんマークの引越社は、エアコンや冷蔵庫、洗濯機などを有料で回収している会社です。引越しの当日であっても、申し込みを受け付けています。

また、引越しの見積もりを依頼することで、引越し準備に必要なサービスなどが紹介されている「Junvie(ジュンヴィ)」という情報誌がもらえます。その中に、買取業者がエリアごとに紹介されているため、自分で買取業者を探す手間がかかりません。

アリさんマークの引越社

日本通運

日本通運はこんな人におすすめ

  • 定番の会社に依頼したい
  • ピアノの処分に困っている
  • 引き取りだけではなく、引越しの手厚いサポートも受けたい

日本通運の特徴

全国各地に営業窓口を構える日本通運では、事前に不用品の処分について相談すると有料で応じてもらえます。ただし、地域によっては対応していない場合もあります。

また、ピアノ買取りなども手配してくれたり、日本通運の「ガイドブック」には、買取業者を紹介していたりします。引越しする際も、引越プランナーによる手厚いサポートがあるため、安心です。

日本通運

引越し業者の不用品回収の料金相場

引越し業者の不用品回収の料金相場は、家電と家具によって異なります。ここでは、それぞれの料金相場を見ていきましょう。

家電回収の料金相場

テレビやエアコンなどの家電回収の費用は、以下の通りです。

回収品目 回収料金の相場
エアコン 4,000~6,500円
テレビ 4,500~8,500円
洗濯機、乾燥機 6,000~8,500円
冷蔵庫 8,000~10,500円

エアコンが最も安く、冷蔵庫が最も高いです。引越し全体の費用を試算する際は、こうした家電回収の料金を参考にしましょう。

家具の回収の料金相場

家具の場合、家電よりも料金相場は高くありません。

回収品目 回収料金の相場
1人用ソファ 2,500円~
ベッド 3,000円~
テーブル 3,500~4,500円

タンスやベッドなどは、地域や業者によっては受け付けているため、事前に確認しておきましょう。

引越し業者の不用品回収の特徴

引越し業者の不用品回収には、以下のような特徴があります。

  • 不用品回収できる引越し業者は限られている
  • 引越し業者が回収できるものは限定される
  • 引越し業者の不用品回収料金は高め

各特徴を紹介するので、引越し業者を選ぶ際の参考にしてください。

不用品回収できる引越し業者は限られている

不用品の回収には、「一般廃棄物収集運搬許可」「産業廃棄物処理業許可」といった営業許可を都道府県や市町村から得る必要があります。

すべてのエリアで不用品回収するためには、各都道府県や市町村ごとに許可を得なければならないため、不用品回収できる引越し業者は限られています。不用品回収について自治体の許可を得ているか、確認をしてから依頼するようにしましょう。

引越し業者が回収できるものは限定される

引越し業者が回収できるのは、テレビや冷蔵庫、エアコンなどの家電リサイクル法対象のものが中心です。こうした家電は、有料で回収してくれるケースがほとんどです。

しかしながら、家具や衣類などの回収を行っている引越し業者は、多いわけではありません。不用品回収に対応している引越し業者を選定する際は、何を回収できるのか、事前に確認しておきましょう。

引越し業者の不用品回収料金は高め

引越し業者の不用品回収料金は、そうではない業者よりも高い傾向にあります。なぜならほとんどの引越し業者が不用品回収業者に委託することになるからです。

外部に委託するからこそ、手数料が上乗せされてしまい、高めの費用になります。「できるだけ安く済ませたい」「無駄な出費を増やしたくない」という方は、次回以降の章を参考にしてください。

引越し業者の不用品回収の注意点

引越し業者の不用品回収で失敗しないために、以下の注意点もおさえておきましょう。

  • 引越し日と不用品回収日は別日になることがある
  • 日数に余裕を持って事前に確認・申込をする

ここでは、各注意点を詳しく紹介します。

引越し日と不用品回収日は別日になることがある

引越し業者の不用品回収は、引越し日と同じ日に行われるわけではありません。なぜなら、引越し業者に不用品回収を依頼した場合、提携している別の業者が対応する可能性があるからです。そのため、立ち会いなどもそれぞれの日に対応する必要があります。

ただし、業者によっては引越し日と不用品回収日が別日にならないときもあるため、同時にやってほしい場合は、そうした業者に依頼するようにしましょう。引越し日と不用品回収日が同時になっている業者は、最初の章で紹介しています。

日数に余裕を持って事前に確認・申込をする

引越し業者による不用品回収は、家電リサイクル法対象のものが中心になっており、家具や衣類などには対応していないケースもあります。

不用品を回収してもらえない場合、別の処分方法を選択する必要があるため、日数に余裕を持って事前に確認・申込をするようにしましょう。日数に余裕がない場合、不用品を処分できずに、引越し先に運ぶリスクを抱えてしまいます。引越し業者以外での不用品処分方法については、次の章で詳しく紹介します。

引越し業者以外での不用品処分方法

引越し業者以外での不用品処分方法は、以下の通りです。

  • 自治体の回収サービスを利用する
  • 不用品回収業者を利用する
  • リサイクルショップに依頼する
  • オークションサイトに出品する

上記の方法によっては、お金を手に入れることも可能です。「費用をできる限り抑えたい」「売れるものは売りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

自治体の回収サービスを利用する

不用品は自治体(市町村または清掃組合)の回収サービスを利用することで処分できます。一般ごみとして自治体の回収に出す、もしくは粗大ごみとして回収依頼することになります。

また多くの自治体では、1辺が30センチを超えると粗大ごみになります。ここでは、自治体の回収サービスの申し込み方法や回収できないものなどを紹介します。

自治体の粗大ごみ回収の申し込みは電話やWeb

粗大ごみを回収する際は、自治体の粗大ごみ受付センター、もしくは指定の収集運搬事業者に電話やWebで予約します。予約日に指定場所に粗大ごみを置いておけば、その日に回収してもらえます。

自治体の粗大ごみ回収申し込みの注意点は、粗大ごみの種類や自治体によって処分にかかる費用が異なることです。そのため、どれぐらいの費用になるのか、事前に確認しておきましょう。

自治体で回収できないものがある

多くの自治体では、以下のような品目は回収しない決まりになっています。

品目 詳細
家電リサイクル法に該当するもの エアコン、冷蔵庫、テレビ、洗濯機
パソコンリサイクル法に該当するもの パソコン、液晶ディスプレイ など
適正処理困難物 バッテリー、タイヤ、消火器 など
その他 処理運搬が難しいごみ

こうした品目の不用品は、各メーカーや購入した量販店などに依頼しましょう。そうすることで、適切に処理してもらえます。

自分で指定場所に持ち込む場合も申込が必要

粗大ごみを自身で指定場所に持ち込む場合でも、基本的には事前に申し込みする必要があります。ただし、直接リサイクルセンターなどに持ち込めるエリアの場合、事前申し込みが不要になっていることもあります。

また、持ち込みをNGとしている自治体もあるため、事前申し込みが必要なのか、持ち込みはできるのかを必ず確認しておきましょう。

不用品回収業者を利用する

不用品回収業者に依頼すると、不用品を自宅まで取りに来てもらえます。そのため、自治体の回収サービスを利用するときとは異なり、自分で指定場所に運ぶ必要はなく、重量のある不用品であっても安心です。

さらに、自治体の回収サービスの場合は、回収作業日が平日になっていることが多いですが、不用品回収業者であれば、自分の都合に合わせて日程を指定できるため、平日の対応が困難な方やビジネスパーソンでも負担がかからないでしょう。

不用品回収業者に依頼する際の手順は、以下の通りです。

  1. 電話、もしくはメールなどで申し込み
  2. 見積もりの日程を決定する
  3. 指定日時に回収業者が訪問
  4. 見積もりを提示される
  5. 搬出日時を決定する
  6. 不用品の搬出が行われる
  7. 料金を支払う

不用品回収業者を利用することは便利ですが、自治体回収サービスと比べると料金は高めの傾向にあるため、各不用品回収業者に見積もりを依頼して、しっかりと比較して、入念に選ぶことをおすすめします。

リサイクルショップに依頼する

リサイクルショップに持っていけば、不用品を買い取ってもらえる可能性があります。不用品が未使用、もしくは状態が良い場合、高値で買取してもらえるときもあるでしょう。ただし、リサイクルショップでは、多くの場合、引き取りを行っていないため、注意が必要です。

また、出張買取を行っているリサイクルショップもあるため、出張買取に対応している場合、重たい物を自身で運ぶ必要はありません。中には、24時間かつ土日祝日関係なく出張買取をしてくれる業者もあります。買い取ってもらえるかどうか心配なときは、事前にリサイクルショップに問い合わせすることをおすすめします。

オークションサイトに出品する

オークションサイトを利用して、不用品を売却することも可能です。昨今では、スマホで手軽に取り引き・売買できるだけではなく、さまざまなオークションサイトがあるため、自分に合ったサービスを選びやすい傾向にあります。

また、古い物であっても、欲しい人がいる限り取り引きできるため、処分費用などをかけず、お金を手に入れられるでしょう。しかしながら、引越し関連の日数に余裕がない場合、オークションサイトの活用は難しいです。売れないと、手元に残ってしまうからです。

また、出品するための登録作業や購入希望者との交渉などに手間がかかることもデメリットです。「売れるものは売りたい」と考えている場合は、日数に余裕があるケースのみ、オークションサイトに出品しましょう。

まとめ

本記事では、不用品回収をしている引越し業者と各社の特徴、料金の相場や注意点、引越し業者以外での不用品処分方法について紹介してきました。

不用品回収をしている引越し業者は、アップル引越センター、サカイ引越センター、アーク引越センター、アリさんマークの引越社、日本通運などたくさんあります。

引越し業者の不用品回収の特徴は、不用品回収できる引越し業者は限られていることと、引越し業者の不用品回収料金は高めの傾向にあることです。引越し業者以外での不用品処分方法には、自治体の回収サービス・不用品回収業者の利用やリサイクルショップへの依頼、オークションサイトに出品などがあります。

本記事を参考にして、ぜひ引越しの際の不用品処分をスムーズに進めてください。


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