筆者はOneDrive上のドキュメントフォルダーに「memo.txt」を作成し、必要に応じて呼び出しているが、ある日“検索の重みづけ”が破損した。memo.txtを検索したとき、本来であれば目的のファイルが現れるはずなのに、過去の取材メモが候補に現れるのである。
本来であればOneDrive上の最新memo.txtが現れるはずだが、OneDrive for Businessに格納した古いファイルが先頭に表示された。候補ファイルも同様に過去のもの。この時点で26万アイテムがインデックスに登録されているが、過去の取材メモを参照する機会も少なく、本来の目的だったWindows関連資料の全文検索も長らく実行していない。そこでOneDrive for Businessを対象から取り除き、インデックスの再構築を実行した。
インデックス再構築前に「Indexer Diagnostics」で原因を追求すべきだったが、すっかり存在を失念していた。同様のトラブルが発生した際はぜひ試してほしい。