みずほ銀行は7月1日より、第一生命保険が提供するペアローン利用者向け連生団体信用生命保険の取り扱いをスタートする。同行によれば、ペアローンで連生団信ご加入できる住宅ローンは、大手行初となる。

ペアローン団信は、住宅ローンをともに組むパートナー双方を保障対象とし、2人のどちらかに万一のことが起こった際には、2人の住宅ローンの借入残高がゼロになる保険。

死亡または所定の高度障害を保障内容とする「一般団信」は、年率0.2%の上乗せ金利により、満71歳未満(借入日時点/ペアとなる2人とも)であれば加入が可能。

これに加えて、上乗せ金利・年率0.2%、満51歳未満まで加入可能な「がん保障特約付団信」(保障内容:死亡または所定の高度障害状態、所定のがんと診断、余命6カ月以内と判断)もラインナップした。

みずほ銀行は、「『ともに挑む。ともに実る。』をパーパスとし、お客さまのニーズを踏まえた商品や利便性の高いサービスの提供を通じて、『個人の幸福な生活』の実現をサポートしていきます。」とコメントしている。