米NVIDIAは3月2日(現地時間)、同社グラフィックス製品向け最新ドライバ「NVIDIA GeForce Game Ready Driver 595.71」を公開した。ファン制御に問題があった「595.59」をリプレースする。
『バイオハザード レクイエム』に対応するドライバアップデート。当初「595.59」で対応する予定だったがファン制御に問題があり、1つ以上のファンが正常に動作しない問題が発生。ハードウェア監視ソフトでファンの検出に失敗する問題も発生し、公開が取りやめられていた。595.71を導入することで最新ゲームタイトルへの最適化プロファイルを導入し、正常なファン制御でゲームプレイに役立てられるようになる。
なお、595.71を導入したユーザーの中にはGPUコアの電圧が抑制されることでクロック速度が低下し、フルパワーに届かなくなったという報告がみられている。海外テック媒体のWccftechがMSI GeForce RTX 5090 SUPRIM Xで検証した際にも再現したそうで、動作周波数が3GHzに届かなくなってしまったという。
ゲームにおけるバグ修正
- 『The Ascent』:GeForce RTX 50シリーズGPUで画面上部に断続的に黒いバーが表示される問題 [5859818]
- 『Total War: THREE KINGDOMS』:GeForce RTX 50シリーズで緑色のアーティファクトが発生する不具合 [5745647]
- 『FINAL FANTASY XII The Zodiac Age』:ドライバ更新後に致命的なエラーでクラッシュする問題 [5741199]
- 『Call of Duty Modern Warfare』(2019年版):ドライバ更新後に画像が破損して表示される問題 [5733427] 『Quantum Break』:第4章パート1でパフォーマンスが大幅に低下する問題 [5607678]
一般的なバグ修正
- Blackmagic Design DaVinci Resolve:1パケット内に複数のOBU(オブジェクトベースユニット)が含まれる場合のAV1デコード時のクラッシュ [5671098]
- 595.59:GPU上のすべてのファンをハードウェア監視ソフトウェアが検出できない問題 [5934264]
- 595.59:ドライバ更新後、GPUの1つ以上のファンが回転しなくなる問題 [5934333]
