米Microsoftは1月27日(現地時間)、開発者ブログを更新して新しい推論向けプロセッサ「Maia 200」を発表した。

  • Microsoft推論用コア「Maia 200」がAzure上でオンラインに - HBM3e 216GBを統合

    Microsoft推論用コア「Maia 200」がAzure上でオンラインに - HBM3e 216GBを統合

TSMC 3nmプロセスで製造し、HBM3e 216GBを組み合わせて強力な推論性能を実現したという独自プロセッサ製品。同様に3nmプロセスで製造される他社製品と比較して、FP4性能は第3世代Amazon Trainiumの3倍、FP8ではGoogleの第7世代TPUを上回るとのこと。効率でもAzureにおいて1ドルあたりの性能を30%高めたとしており、GPT-5.2モデルやMicrosoft Foundry、Microsoft 365 Copilotを強化するという。

当初2025年中のリリースを予定していたが、2026年までずれ込んだ形。プレビュープログラムを開設しており、開発者はTritonコンパイラ、PyTorch、NPLでの低レベルプログラミング、Maiaシミュレーターとコスト計算機を試用することが可能だ。