米NVIDIAは1月5日(現地時間)、CES 2026にあわせて実施した基調講演の中で、次期HPC向け製品の刷新を明らかにした。Vera CPU、Rubin GPUにあわせて、ネットワーク製品としてNVLink 6スイッチやConnectX-9 SuperNIC、Spectrum-6、またBlueField-4 DPUも発表した。

  • NVIDIA、次期HPC向けアーキテクチャ「Rubin GPU」発表。組み合わせるCPUは「Vera」へ

    NVIDIA、次期HPC向けアーキテクチャ「Rubin GPU」発表。組み合わせるCPUは「Vera」へ

NVIDIAが展開する次期HPC向けプラットフォームの刷新をCPU、GPU、ネットワークのすべてで行うという内容。Vera Rubinへの更新ではBlackwell比で推論トークンを最大10分の1という低コストで提供できるようになり、新しいトランスフォーマーエンジンを搭載したことでNVFP4の性能は最大50ペタFLOPSに突入。Vera CPUは88個の物理コアとLPDDR5Xメモリ間で最大1.2TB/;sもの帯域幅を備え、メモリ集約型ワークロードに対してエネルギー効率とパフォーマンスの両立を実現するという。

  • NVIDIAカスタムの"Olympus"なるコアを搭載。SMT(Simultaneous Multi-ThreadingではなくSpatial Simultaneous Multi-Threading)で176スレッド動作をサポート

    NVIDIAカスタムの"Olympus"なるコアを搭載。SMT(Simultaneous Multi-ThreadingではなくSpatial Simultaneous Multi-Threading)で176スレッド動作をサポート

  • Blackwell比で大幅な性能向上を実現。BlackwellではHopper比で性能がかなり低下したFP32 matrix性能も大幅に引き上げている

    Blackwell比で大幅な性能向上を実現。BlackwellではHopper比で性能がかなり低下したFP32 matrix性能も大幅に引き上げている

  • ラック内での高度な統合を目指したスイッチ

    ラック内での高度な統合を目指したスイッチ

  • 各領域間の帯域幅

    各領域間の帯域幅

  • 科学計算に大幅なブレイクスルーをもたらすとのこと

    科学計算に大幅なブレイクスルーをもたらすとのこと