NVIDIAが展開している推論用小型PC「DGX Spark」で『サイバーパンク2077』を遊ぶ様子をRedditで紹介していたユーザーに、現れたNVIDIA社員がより快適なセットアップについてアドバイスする一幕が見られたようだ。

  • NVIDIA社員が推論用「DGX Spark」で『サイバーパンク2077』を快適に動作させる方法をアドバイス

    NVIDIA社員が推論用「DGX Spark」で『サイバーパンク2077』を快適に動作させる方法をアドバイス

DGX SparkはBlackwell GB10チップを搭載し、LPDDR5x 128GBメモリを組み合わせてデスクトップ環境での推論処理を行える小型PC製品。プロセッサはARMベースの20コアCPUで、OSにはLinuxベースのDGX OSが導入されているため、x86コアのWindows向けゲームであるゲームとは互換性がない。しかしRedditユーザーはそのハードルを越えて『サイバーパンク2077』を動作させ、その様子を紹介していたようだ。

これを見たNVIDIA社員が同スレッド内で反応。「知っての通りDGX SparkはAI開発向けのものなんだけどね……」と前置きしながら、x86エミュレーターの「FEX」の導入方法に加え、Steam内でProtonのベータ版「10.0-2(beta)」を指定することで『サイバーパンク2077』をより快適に動作させられると紹介した。これによって1080p環境の高設定、ウルトラレイトレーシングでもDLSS 4とフレーム生成を有効化し、175fps以上のパフォーマンスを発揮できるという。

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byu/Retrotom from discussion
innvidia

ちなみにDGX Sparkはメーカー想定売価4,000ドル、国内では約80~100万円前後で販売されていることが多い。ゲーム用途に買うべき製品ではなく、開発の合間に楽しめる程度のものと考えておくべきだ。