電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」で知られるLuupは8月5日、新車両「Unimo」(ユニモ)のコンセプトモデルを発表した。三輪タイプで安定しており、スクーターのように腰かけて移動できるのが特徴。年齢や性別を問わず幅広い利用者が使え、身体的な負担を抑えて移動できる。2026年度中をめどに実証実験を開始し、その後シェアリングサービスでの導入を検討する。
Unimoは、アイシンと共同開発した三輪構造の電動車両。特定小型原動機付自転車の区分に該当するため、16歳以上であれば運転免許不要で利用できる。着座できるシートを備え、重心が高くなる電動キックボードタイプよりも安定して走行できるうえ、疲れも軽減できる。
最大の特徴は「リーンアシスト制御」技術の搭載で、車体の傾斜角度を制御することで、二輪車並みの機動性と三輪車の安定性を両立した。最高速度は、車道走行時は時速20km、歩道や路側帯の走行時は時速6km。利用者に合わせて、最高速度や走行補助機能をパーソナライズできる機能も搭載するという。

