HoYovedrseは3月12日、提供中のオープンワールドRPG『原神』において「開発チームQ&A」を公開し、その中で実装予定の新機能について明らかにした。聖遺物の育成効率改善に加え、Android環境でのコントローラー操作も新しくサポートする。

  • 『原神』がVer.5.5からAndroid環境でもコントローラー操作に対応! 小型ハンドヘルドデバイスへの福音に

原神は「開発チームQ&A」として次期アップデートにおける改善内容を事前に公表しており、今回Ver.5.5での改善内容について言及された形。エリアをまたいだ任務目標の追跡機能やBOSSガイド機能、聖遺物、塵歌壺、メールコレクションボクス関連の機能を改善。

さらにAndroidデバイスではコントローラー操作に対応する。XinputデバイスにおいてはAndroid 9.0以降、DUALSHOCK 4コントローラーはAndroid 10.0、Dual SenseコントローラーはAndroid 12.0で対応するとしており、PS5環境と似たようなプレイフィールをモバイルデバイスでも利用できるようになる。これによって、AYANEO Pocket Sのような本体そのものにコントローラーを備えたAndroidデバイスではさらに快適にプレイできるようになりそうだ。

  • AYANEO Pocket S。Androidを採用している

なお、あわせてイファ役への起用が予定されていた森久保祥太郎氏の降板が発表されている。