ビックカメラグループは11月14日、“起床後に飲みごろの白湯がすぐに飲める”ことをコンセプトに開発した温度調整ケトル 「白湯里(さゆり)」を発売した。プライベートブランド「ORIGINAL BASIC」の新製品で、価格は7,980円。
就寝前に好みの温度に設定しておくと、翌朝の起床時に飲みごろの白湯ができあがる温度調節電気ケトル。最大5時間保温できるため、寝過ごしても温かいお湯をすぐに飲める。
温度を60度・65度・70度の3段階で設定できる「白湯モード」に加え、赤ちゃんのミルク用などお湯を一定の温度で保てる「煮沸モード」、60度~90度まで5度単位で湯温を設定できコーヒーや紅茶などに適した「温度調節モード」も搭載。
本体は湯沸かし時に発生する蒸気量を抑えるほか、転倒時にお湯がこぼれにくく、表面が熱くなりにくい構造を採用している。このほか給湯ロックボタン、空焚き防止機能も用意する。
本体サイズはW222×H201×D143mm、重さは約1.0kg(いずれも本体のみ)。電源コード長は約1.3m、消費電力は1,300W。