Blizzard Entertainmentは10月24日、『ディレクターの視点 - 6v6の議論、その続き』と題したブログ記事を日本語でも公開し、その中で『オーバーウォッチ2』への「6対6モード」を試験的に復活させると明言した。シーズン14での実装が予定されている。
『オーバーウォッチ』は“2”へのリブランディングに伴って5対5へとプレイヤー数を削減しており、従来の6対6からはゲーム性が変化していた。減らされたロールが「タンク」だったこともあり、敵の攻撃を防いで前線に立つ負荷が大幅に増大。ランクマッチではインキュー時間に差が表れている。
今回、5対5への路線変更を断行した『オーバーウォッチ2』において、6対6を再度実装するタイミングが明言されたという内容。定番だった2-2-2のロールキューに少しひねりを加えたとしており、各ロールの規定人数を最低1人、最大3人に定めた新たな形のオープンキュー、通称「Min 1, Max 3」という形式がとられるという。テストはアンランクの1モードとして独立して実装予定で、専用のバランス調整も反映する。タンクは人数が増えることを受けて、耐久力には若干の下方修正が行われるようだ。
⋱6v6の議論、その続き✨⋰
— オーバーウォッチ (@jpPlayOverwatch) October 25, 2024
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現在開発チームが取り組んでいる6v6に関する今後のテストについてゲーム・ディレクターのアーロン・ケラーがご紹介します。
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