米intelはサポートページ内の「Intel Application Optimization(APO)」に関する記述を更新し、正式発表された開発コード「Arrow Lake」ことデスクトップ向けIntel Core Ultraシリーズ2プロセッサシリーズの対応状況について追記した。対応ゲームについても増えている。

  • Intel Application Optimization(APO)、Arrow Lakeでも利用可能に - 競技タイトルにも対応拡大

Intel Application Optimization(APO)機能とは、第12世代Coreプロセッサ以降における高性能コア・高効率コアの動作の協調性を高めることで、対応するゲームにおける性能を引き上げるユーティリティ。今回新しく発表されたばかりのArrow Lakeシリーズでも利用できることが明らかになったという内容で、正式サポートされるのは「Intel Core Ultra 9 285K」「Intel Core Ultra 7 265K」「Intel Core Ultra 7 265KF」の3製品。あわせてIntel Core Ultra 5シリーズについても“詳細モード”で利用できるようになっている(高性能コアが6個未満の製品はサポートされない)。

あわせて対応タイトルについても増加しており、現段階で利用できるゲームは下記の通り(太字が新しく加わったタイトル)。競技タイトルでのサポートが重点的に拡充されたようで、シビアなパフォーマンスが要求される環境では便利に利用できるだろう。

  • Company of Heroes 3
  • Counter-Strike: 2
  • Cyber punk 2077
  • Dirt 5
  • Dota 2
  • Dreams Three Kingdoms 2 (PRC)
  • F1 22
  • Final Fantasy XIV Endwalker
  • Fortnite
  • Guardians of the Galaxy
  • Metro Exodus
  • Naraka: Bladepoint
  • Red Dead Redemption 2
  • Riftbreaker
  • Serious Sam 4
  • Shadow of the Tomb Raider
  • Strange Brigade (VLK)
  • Tiny Tina's Wonderlands
  • Tom Clancy's Rainbow Six Siege
  • Total War: PHAROAH
  • Total War: THREE KINGDOMS
  • Total War: WARHAMMER 3
  • Watch Dogs: Legion
  • World of Tanks
  • World of Warcraft
  • World War Z