キヤノンマーケティングジャパンが、俳優の賀来賢人さんと松本若菜さんが出演する新企業CMの放映を開始した。撮影には、CINEMA EOS SYSTEMのシネマカメラ「EOS C500 Mark II」や、キヤノン独自のDS(Defocus Smoothing)コーティングを施した中望遠レンズ「RF85mm F1.2 L USM DS」などを用いている。

公開が始まったCMは、「登場・熱弁」篇と「登場・おまかせください」篇の2本。賀来賢人さんが扮する情熱のあるキヤノンMJグループ社員が、松本若菜さんが扮する冷静沈着なステークホルダーに対して、キヤノンMJグループが社会課題に向き合いながら「超ワクワクする未来を実現する」企業グループであることを情熱を持って伝える内容。キヤノンマーケティングジャパンの頭文字を「C 超ワクワクする」「M 未来を」「J 実現する会社」と表現している。

【動画】「登場・熱弁」篇

【動画】「登場・おまかせください」篇

撮影に用いたカメラは、CINEMA EOS SYSTEMの「EOS C500 Mark II」と「EOS R5 C」。レンズは「RF24-70mm F2.8 L IS USM」「RF15-35mm F2.8 L IS USM」「RF70-200mm F2.8 L IS USM」「RF85mm F1.2 L USM DS」「RF135mm F1.8 L IS USM」、シネマレンズ「Sumire Primeシリーズ」など。RF85mm F1.2 L USM DSは、レンズの中心部から周辺に向けて徐々に透過率を下げながら光を遮る効果を持つ独自の蒸着技術「DSコーティング」を搭載し、ボケ像の輪郭を柔らかくぼかして滑らかで美しいボケ描写を可能にした開放F1.2の中望遠レンズ。キヤノンオンラインショップでの価格は456,500円。

  • 今回のCMの撮影に用いたシネマカメラ「EOS C500 Mark II」(左)