KURO GAMESは5月23日(日本時間)、かねてからローンチを控えていたオープンワールドRPG『鳴潮(メイチョウ)』をりリースした。基本プレイ無料(ゲーム内課金あり)で、すでに各プラットフォームで遊べるようになっている。
『バニシング:グレイレイヴン』を開発したKURO GAMESが送る新作ゲームタイトル。Unreal Engine4を用いた高品質なグラフィックが特徴で、スマートフォンとWindowsでプレイ可能。WindowsではEpig Gamesのほか、Google Playを経由したバージョンも展開されている。
高速成長の時代は悲鳴と呼ばれる災害に阻まれ、 地球規模の地質災害と二次災害によって無数の命が消え、 文明に断層が生じてしまった。 そして、 災害に伴って生まれたのが、 「幻象」と呼ばれる全く新しい種、 エネルギー価値を持つ鳴潮物質、 災害によって進化した人類の共鳴者たちだった。 そして、 そこから人類と幻象による長く激しい戦いが始まったのである……。 だがしかし、 その戦いは意外な形で幕を降ろすことになったのだ。 突如、 龍の神獣があらわれたかと思うと、 高位の幻象を飲み込んでしまい、 そのまま眠りについたのである。 こうして人類は龍の神獣の活躍によって再び優位に立つことになった。 戦火が落ち着くと、 人類は6つのエリアに居住区を作り、 復興を目指しながら幻象の生態を探し、 世界の主権を確固たるものにしようと活動を開始した。 しかし、 そうした人類の復興を邪魔するかのように、 百年以上も潜伏してきたテロ組織「残星会」が活動を再開、 どうやら世界を災厄の渦に巻き込もうとしているらしい……。 再び新たな危機が到来した。 人類は終末世界を舞台に、 迫りくる災厄を退け、 その真相に迫ることができるのか? |