桜をデザインしたRadeon RX 7800 XT

PowerColorの「RX7800XT 16G-L/OC/SAKURA」は、ホワイトをベースにピンクの花びらをデザインしたRadeon RX 7800 XTグラフィックスカード。LEDのカラーは背面のスイッチで、ピンク/ピュアホワイトで切り替えが可能だ。価格は102,000円前後。VGAサポートステイを同梱した限定モデルもあり、こちらは106,000円前後だ。

  • PowerColorの「RX7800XT 16G-L/OC/SAKURA」。春らしい桜のパッケージだ

    PowerColorの「RX7800XT 16G-L/OC/SAKURA」。春らしい桜のパッケージだ

  • 限定モデルには、カードとデザインを合わせたVGAサポートステイが同梱

    限定モデルには、カードとデザインを合わせたVGAサポートステイが同梱

また、Radeon RX 7900 GREグラフィックスカードの「RX7900GRE 16G-E/OC」も新発売だ。最上位ブランド「Red Devil」のモデルで、高い冷却性能を持つリングファンブレードを採用、コアクロックを大幅に高速化した。デュアルBIOSにより、OCモードのほか、サイレントモードを選択することも可能だ。価格は108,000円前後。

  • こちらは「RX7900GRE 16G-E/OC」。10cmファンのトリプル搭載で強力に冷やす

  • 基板上のBIOSスイッチにより、OC/サイレントモードを切り替えることができる

クーラーが虹色に輝く4070 Ti SUPER

ZOTACの「GeForce RTX 4070 Ti SUPER AMP Holo 16GB」は、トリプルファンクーラー「IceStorm 2.0」を搭載したGeForce RTX 4070 Ti SUPERグラフィックスカードだ。見る角度によって色が変わるホログラフィック仕上げの「HoloBlack」デザインを採用。アドレッサブルRGB LEDによるライティングも楽しめる。価格は160,000円前後。

  • ZOTACの「GeForce RTX 4070 Ti SUPER AMP Holo 16GB」。デザインが独特だ

  • カードは3.5スロット厚。映像出力は、DisplayPort×3とHDMIを搭載する

トリプルファンのロープロRTX 4060

ASUSの「RTX4060-O8G-LP-BRK」は、ロープロに対応したGeForce RTX 4060グラフィックスカード。2スロット厚で長さは188mmとコンパクトながら、IP5X防塵仕様のトリプルファンでしっかり冷却する。ファンは長寿命のデュアルボールベアリングを採用。映像出力は、DisplayPortとHDMIを2つずつ備える。価格は63,000円前後。

  • ASUSの「RTX4060-O8G-LP-BRK」。ロープロながらプチOC仕様のモデルだ

  • カードは2スロット厚。DisplayPortとHDMIが2つずつというのも使いやすい

フラットでシンプルな外観のCPUクーラー

DeepCoolの「Assassin 4S」は、14cmファンを搭載するハイエンド向けのCPUクーラーだ。デュアルファンだった従来モデル「Assassin IV」から前面の12cmファンを省略したモデルで、よりスリム化。ファンはツインタワーの中央に配置され、高いメモリクリアランスを実現している。カラーはブラックとホワイトで、価格は15,000円前後。

  • DeepCoolの「Assassin 4S」。ファンは内部にあって、外からは見えない

  • ホワイトモデル。ファンを中央に置いたことで、メモリとの干渉を抑えた

38mm厚ラジエータを搭載する簡易水冷

Arcticの「Liquid Freezer III」は、38mm厚ラジエータを搭載するオールインワン水冷CPUクーラーだ。ラジエータにはファンが設置済みで、箱を開けてすぐに利用が可能。水冷ブロックにもファンがあり、CPU周りも冷却することができる。ラジエータサイズが24cm/28cm/36cmの3モデルをラインナップし、価格は16,000円前後~19,000円前後。

  • Arcticの「Liquid Freezer III 360」。ファンが搭載済みなので設置が簡単だ

  • ラジエータは38mm厚。高静圧ファンとの組み合わせで、高い冷却性能を発揮