インフィニティミラー採用の12cmファン

Gelidの「Stella Infinity」は、24個のARGB LEDが派手に光る12cmファン。軸部分はインフィニティミラー仕様になっており、独特の見た目を楽しむことができるだろう。デュアルリングLEDにより、フレームは裏側も発光。HDBファンの回転数は500~1,600rpmで、風量は70CFM、ノイズレベルは35dBAだ。価格は1,300円前後。

  • Gelidの「Stella Infinity」。フレームもブレードも光ってとにかく派手

  • フレームの四隅には、衝撃吸収ラバーパッドを用意。振動を抑えている

デュアル14cmファン搭載のミニタワー

DeepCoolの「CH360」は、エアフローに優れるmicroATXケースだ。フロントはメッシュ仕様で、14cmのARGBファンをデュアル搭載。リアにも12cmのARGBファンが1つ用意されている。左サイドパネルは上側が強化ガラス、下側がメッシュで、外観と冷却性能を両立した。価格は、ブラックが12,000円前後で、ホワイトが13,000円前後。

  • DeepCoolの「CH360」。ARGBファンを3つ標準搭載しながら、価格は安い

  • ホワイトモデルも用意。グラフィックスカードは最長32cmまで対応する

また、左サイドパネルにデジタル表示パネルを追加した「CH360 Digital」もラインナップ。この画面には、CPU/GPUの温度や使用率をリアルタイム表示することが可能で、専用ソフトウェアを使い、表示内容を制御することもできる。価格は、ブラックが13,500円前後、ホワイトが14,500円前後だ。

  • これは「CH360 Digital」。追加された表示パネル以外の仕様は同じだ

2230専用のM.2 NVMe SSD外付けケース

アイネックスの「HDE-19」は、2230サイズ専用のM.2 NVMe SSD外付けケース。2230サイズ専用のため、ラインナップが豊富な2280サイズのSSDは使えないものの、小型で高速なUSBドライブを構築することができる。インタフェースは、USB3.2(Gen2)に対応。ケースはアルミ合金製で、放熱性に優れる。価格は4,500円前後。

  • アイネックスの「HDE-19」。組み立てにネジは不要で、簡単に構築可能だ

  • C-CおよびA-CのUSBアダプタが付属。USBメモリのようにPCと接続できる

まさかのNoctua謹製パーカーが発売に

Noctuaの「NP-H1」……と聞くと普通にCPUクーラーっぽいが、じつはこれはなんとパーカーである。高級感のある厚手の生地を使用し、胸にはNoctuaロゴの刺繍入り。Noctuaファンなら欲しくなる一品だろう。価格は9,020円で、オリオスペックにて販売中。サイズは、M/L/XL/XXLの4種類が用意されている。

  • Noctua「NP-H1」のブラウン。やはりNoctuaといえば、イメージはこの色

  • グレーも用意。Reduxシリーズのクーラーやファンが好きならこっちだ