フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーションは、Arch EnemyやNevermoreなどの活動で知られるギタリスト、ジェフ・ルーミスのJACKSONシグネイチャーモデル「Limited Edition Pro Series Signature Jeff Loomis Kelly HT6」の販売を開始した。市場想定売価は247,500円。
今回発売となった「Limited Edition Pro Series Signature Jeff Loomis Kelly HT6」は、Jacksonシグネイチャーモデルの第3弾。ジェフ・ルーミスとJacksonとの関係は、20年以上におよび、2020年に初のシグネイチャーモデル「USA Signature Jeff Loomis Kelly」を、2022年に7弦シグネイチャーモデル「Pro Series Signature Jeff Loomis Soloist SL7」を発売している。
メタルを演奏するのに最適な仕様となっており、25.5インチのスケールは、指板を縦横無尽に駆け巡る複雑なシュレッドとイントネーションを可能にするという。グラファイト補強ロッドを内蔵したスルーボディ構造のネックには、12~16インチのコンパウンドラジアスエボニー指板を採用し、軽快で高速な演奏性を実現。 Seymour Duncan Jeff Loomis Signature Blackoutsピックアップは、激しく歪ませたディストーションの中でも明瞭度の高い芯のあるトーンを提供する。また、ヒールマウントのトラスロッド調整ホイールにより、ネック調整も素早く簡単に行える。ネックに備えた蓄光式Luminlayサイドドットは、暗いステージでのプレイを可能にし、ブラックフィニッシュにホワイトバインディングを施したサンドブラスト仕上げのアッシュトップはステージ映えを意識している。