キオクシアは8月8日、PCIe 5.0インタフェースに対応するデータセンター向けNVMe SSD「KIOXIA CD8Pシリーズ」を発表した、評価用サンプルの出荷を開始したと明らかにした。E3.SフォームファクタとU.2フォームファクタで展開し、最大30.72TBまでラインナップする。

  • キオクシア、データセンター向けにPCIe 5.0対応SSD「CD8Pシリーズ」発表

自社開発のコントローラーを搭載し、3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」の第5世代TLCを組み合わせるNVMe SSD製品。PCIe 5.0、NVMe 2.0、NVMe-MI v1.1dに準拠しており、最大128GT/s(PCIe Gen5 x4)の帯域幅を実現。E3.Sフォームファクタでは1.6TB~15.36TB、2.5インチフォームファクタ(U.2接続)では1.6TB~30.72TBまでの容量をラインナップする。