米Googleは6月13日(現地時間)、「From Fan Funding to Shopping: More ways for creators to earn on YouTube」と題したページを公開し、収益化の条件について新しい情報を公開した。これまでより収益化の条件が全体的に緩和されている。

  • ファンファンディングからショッピングまで: YouTubeでクリエイターが収入を得るための方法が増える

YouTubeではこれまで収益化施策「YouTubeパートナープログラム(YPT)」において登録者数「1,000人」を収益化の条件として課してきたが、今回の大幅緩和によって登録者数500人からでも収益化を行えるようになる。収益化には500人の登録者数に加え、過去90日以内に有効な公開動画3本をアップロードしていることも必要。なお収益化プログラムは18歳以上しか利用できない。

この変更はアメリカとイギリス、カナダ、台湾、韓国から適用するとしており、日本についての言及は今のところされていない。