マクセル、録画用ブルーレイディスク全18品種のパッケージを刷新

マクセルは5月25日、録画用ブルーレイディスク全18品種のパッケージデザインを、視認性を高めたパッケージデザインにリニューアルすることを発表した。新デザインの製品は6月10日より発売する。価格はオープンで、市場想定価格は1,680円（1回録画用 BD-R 10枚）～14,300円(くりかえし録画用 BD-RE DL 30枚)。

パッケージをリニューアルした録画用ブルーレイディスク

新パッケージでは、スタイリッシュな生活空間をイメージしたメインビジュアルを採用。規格や録画時間などユーザーが必要とする情報を全体的に大きく表記することで視認性を高めた。

また、店舗への納品時に使用する外装箱および外装箱内の緩衝材を削減し、従来品の外装箱の重量と比較して、段ボール使用量をパック品で約50％、スピンドルケース品で約20％削減したという。

ディスクは、高性能記録膜を採用することにより高い記録・再生・保存特性を実現し、すべてのブルーレイ機器メーカーに対応。「ひろびろワイドレーベル」を採用し、インクジェットプリンターで外径118mmから内径22mmまで印刷が可能。

製品ラインアップは、「1回録画用 BD-R」（BRV25WPG.5S／BRV25WPG.10S／BRV25WPG.20S／BRV25WPG.10SP／BRV25WPG.30SP／BRV25WPG.50SP）、「1回録画用 BD-R DL」（BRV50WPG.5S／BRV50WPG.10S／BRV50WPG.20S／BRV50WPG.30SP）、「くりかえし録画用 BD-RE」（BEV25WPG.5S／BEV25WPG.10S／BEV25WPG.20S／BEV25WPG.25SP）、「くりかえし録画用 BD-RE DL」（BEV50WPG.5S／BEV50WPG.10S／BEV50WPG.20S／BEV50WPG.30SP）。

市場想定価格は、1回録画用 BD-Rの10枚パックが1,680円、50枚スピンドルが5,480円。1回録画用 BD-R DLの10枚パックが4,360円、30枚スピンドルが10,780円。くりかえし録画用 BD-RE10枚パックが3,780円、25枚スピンドルが3,480円。くりかえし録画用 BD-RE DLの10枚パックが5,500円、30枚スピンドルが14,300円。