HARIOは10月26日、短時間で手軽にコーヒー豆を挽ける電動コーヒーミル「電動コーヒーミル・スイッチ」(EMCS-1)を発売した。直販サイトなどで販売し、価格は4,400円。カラーはブラックとホワイト。

  • 電動コーヒーミル・スイッチ(EMCS-1)。左からホワイト、ブラック

本体は直径9cm、高さ18cmとコンパクトなサイズだが、150Wとハイパワーのモーターを搭載した電動コーヒーミル。5杯分(60g)のコーヒー豆を22秒で中細挽きにできる。

天面部にあるスイッチのワンプッシュ操作で稼働するため、操作手順が少なくハンドドリップ初心者にも適しているという。豆の粗さは、稼働時間で調節する(スイッチを押している間だけ稼働)。

フタを閉めないと作動しない安全設計を採用。電源コードを本体の底面に巻き付けられ、よりコンパクトに収納可能だ。

  • ふたを閉めないと稼働しない

  • 電源コードは底面に巻き付けられる

本体サイズはW90×D92×H175mm、重さは約550g。電源コード長は1.0m。消費電力は150W。連続使用時間は30秒。最大容量は60g(コーヒー豆)。

  • 内側のプロペラで豆を挽く