ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、PlayStation 5(PS5)/PlayStation 4(PS4)用ソフトウェア『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』を日本国内に向けて2022年11月9日に発売する。

『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』は、北欧神話の世界を舞台に主人公クレイトスと息子アトレウスが強大な神々とバトルを繰り広げる2018年発売のアクションゲーム『ゴッド・オブ・ウォー』の続編だ。

世界に終焉をもたらすとされるラグナロクが迫るなか、答えと仲間を求めて神話の世界を旅するクレイトスとアトレウス。分断された九界を舞台に、父子の関係にも変化が表れはじめる。自分たちの命か、はたまた九界の平和か。敵対するアースガルズの勢力が結集する中、運命に抗う二人は選択を迫られる。九界の存続をかけた壮大な物語が幕を開ける。

  • “ロキ”の予言、そしてラグナロクにおける自身の役目を理解しようと知識を渇望するアトレウス。クレイトスは、過ちを繰り返す恐怖に縛られ続けるのか、それとも過去を振り払って息子の求める父親となるか、選択を迫られる

  • 前作で活躍した武器であるリヴァイアサン、ブレイズ・オブ・カオス、守護者の盾が再び登場。加えて、クレイトスとアトレウスは、数々の新たなスキルを習得することで前作同様に自由度の高い育成要素と多彩でスリリングなアクションを楽しめるようになっている

  • クレイトスとアトレウスは答えを求め、世界ごとに異なる特色をもつ九界で、北欧の神々や異形の怪物に立ち向かう

『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』”父と子”トレーラー

PS5版では、DualSense ワイヤレスコントローラーのハプティックフィードバックとアダプティブトリガーや、立体的な音表現でどの方向から敵がやってくるか分かる3Dオーディオを楽しめるほか、ターゲット30FPSのフル4K映像か、ターゲット60FPSにアップスケールされた4K映像か選択可能だ。

ラインアップは、スタンダードエディション、デジタルデラックスエディションおよび数量限定のコレクターズエディション、ヨトゥンエディションの計4種を用意。コレクターズエディションには本作の象徴的な武器であるミョルニルのレプリカやスチールブック、その他アイテムが付属するほか、デジタルデラックスエディションと同じゲーム内アイテムも収録。さらにヨトゥンエディションには、コレクターズエディションの内容に加え、ユグドラシルの布製地図やベアー・マクリアリーによる楽曲を収録した7インチレコード、ピンバッチセット、伝説のドラウプニルの指輪など特典が付属する。

また、いずれの商品にもパッケージ版早期購入特典/ダウンロード版予約購入特典として、ゲーム内アイテム「舞いし雪の鎧(クレイトス用防具)」と「舞いし雪のチュニック(アトレウス用コスメティック)」を収録する。

2022年7月15日よりPlayStation Store(PS Store)にてダウンロード版の予約購入受付を開始し、全国のPlayStation取扱店および各種ECサイトにてパッケージ版の予約購入の受付を順次開始する。

PS5版がパッケージ/ダウンロードともに8,690円、PS4版がパッケージ/ダウンロードともに7,590円、ダウンロードのデジタルデラックスエディションは9,790円、パッケージのコレクターズエディションは24,200円、同じくパッケージのヨトゥンエディションは31,350円だ。

  • デジタルデラックスエディション。PS5用およびPS4用ゲーム本編に加え、ダークデールの鎧(クレイトス用防具)、ダークデールの装具(アトレウス用コスメティック)、ダークデールの柄頭(刃)、ダークデールの柄頭(斧)、『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』公式デジタルサウンドトラック、デジタルミニアートブック(Dark Horse社制作)、アバターセット、PS4用テーマを同梱

  • コレクターズエディション。デジタルデラックスエディションの内容に加え、知識の番人の祭壇、ミョルニルのレプリカ(約40cm)、スチールブックディスプレイケース、ドワーフのサイコロセット、ヴァン神族の双子の彫像(約5cm)を同梱

  • ヨトゥンエディション。コレクターズエディションの内容に加え、ピンバッジセット(ハヤブサ、熊、狼)、伝説のドラウプニルの指輪、ユグドラシルの布製地図、7インチレコードを同梱