PLAYISMは、さえばし氏による個人サークル「//commentout」によって開発された2Dアクションゲーム『常世ノ塔』を、6月2日にNintendo Switchにて配信開始した。また、Steamでアーリーアクセス中だった同作のフルバージョンアップデートも実施された。

価格は、Nintendo SwitchおよびSteamいずれも1,180円。Steamでは、全13曲のオリジナルサウンドトラックを500円で、ゲームとのバンドルとして1,512円で販売する。

『常世ノ塔』は、24時間ごとにサーバー上でステージが自動生成され、構造やギミックが変化する2Dアクションゲーム。全世界のユーザーが1日限定の同じダンジョンをプレイし、オンラインランキングシステムでスコアを競い合える。

プレイヤーがゲームオーバーとなった場所には墓石が建ち、最後に持っていた「遺品」と「最後の言葉」を選んで他のプレイヤーのゲームに出現できるという、ネットワークを通したゆるいソーシャル機能を実装。さらに、5人のプレイアブルキャラクター以外に人気イラストレーターやストリーマー、ゲームデザイナーが制作したカスタムキャラクターもプレイ可能だ。なお、リリース開始の本日からプレイできるカスタムキャラクターは、「魔王マグロナ」「ダイアン」「セデト」の3人。Steam版ではユーザーが制作したスキンやカットイン画像、ストーリー、セリフを自由に設定したオリジナルキャラクターをゲーム内に適応しプレイできるMOD機能を備える。

  • バーチャルYouTuberの魔王マグロナ

  • マイティ・グースのコスプレイヤー ダイアン

  • キラキラ・メーカー セデト

  • そのほか、イラストレーターによる応援イラストがゲーム内ローディングスクリーンで楽しめる