スパイク・チュンソフトは、PlayStation 4/Nintendo Switch/Steam)向け3DアクションRPG『メイドインアビス 闇を目指した連星』を2022年秋に発売する。ジャンルは度し難いアクションRPG。CEROは「Z」(18歳以上のみ対象)。価格は未定。4月12日には、2つのゲームモード、およびゲームシステムに関する新情報を公開した。
『メイドインアビス 闇を目指した連星』は、プレイヤー自身がアビスの世界に降り立ち、成長を重ねながら巨大な縦穴「アビス」の深層を目指す3DアクションRPG。アニメのストーリーを追体験しながら本作の基本システムや進め方を学べる「HELLO ABYSS(ハローアビス)」と、原作者・つくしあきひと氏が監修するオリジナルストーリーが楽しめる「DEEP IN ABYSS(ディープインアビス)」という2つのゲームモードを用意する。
「HELLO ABYSS」では、探窟家見習いの主人公・リコを操作し、戦闘でも探索でも頼れる人間そっくりの姿をしたロボット・レグと共に、巨大な縦穴「アビス」の深層を目指す。ゲーム中のイベントシーンは、アニメキャストによるフルボイスで展開する。
「DEEP IN ABYSS」では、オリジナルキャラクターの新米探窟家を操作し、アビスの深層に挑む。オリジナルキャラクターは、髪型や顔立ちなどをクリエイト可能。ミッションの達成やアビスから遺物を持ち帰ることで探窟家としてのランクが上昇し、より深い層に挑戦できるようになるという。原作でお馴染みのキャラクターとの出会いもある。
アビスの探窟では、様々な道具や充分な食料などのアイテムが必要だ。アイテムはピッケル・釣り竿などの道具、食料、医薬品、衣服など多岐にわたり、探索で入手した各種素材からクラフトできる。荷物には重量制限があるので、現地調達も重要になる。
また、原作の特徴的な要素である「アビスの呪い」もゲーム内で再現。「アビスの呪い」は、より深層へ到達するほど地上に戻る際に強烈な負荷がかかる現象で、心身に様々な異常を引き起こすという。
©つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「深き魂の黎明」製作委員会
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