-
Nintendo Switch
任天堂は3月22日、ゲーム機「Nintendo Switch」の本体システムバージョン14.0.0を提供開始。アップデートすると、本体からBluetoothオーディオ機器の音量を操作できるようになる。また、HOMEメニューには新たにグループ作成・管理機能が加わる。
Nintendo Switchではシステムバージョン13.0.0以降、Bluetoothオーディオ(プロファイル：A2DP/コーデック：SBC)が使えるようになり、Switch単体でBluetooth対応のヘッドホンやイヤホン、スピーカーからゲーム音声などをワイヤレス再生できるようになっている。
今回提供開始したバージョン14.0.0を適用すると、接続したBluetoothオーディオ機器がAVRCPプロファイルに対応していれば、Switch本体から音量を操作可能になり、画面上の音量表示にも反映されるようになる。また、一部のBluetoothオーディオ機器では最大出力音量が大きくなるという。
ほかにも、HOMEメニューには「すべてのソフト」に「グループ」機能が新たに加わり、グループを作成して好きなソフトを登録できるようになった。
たとえば、ソフトのジャンルやメーカー別などでグループを作成しておくと、目的のソフトが探しやすくなる。作成できるグループは最大100個までで、ひとつのグループにつき最大200個ソフトを登録可能だ。なおソフトアイコンが13個以上ある場合は、HOMEメニューの右端に「すべてのソフト」を表示する。
