LGA1700に対応する最新のMachoクーラー

Thermalrightの「Macho MAXX」は、14cmファンを搭載するサイドフロー型CPUクーラーだ。Machoシリーズの最新モデルで、新たにLGA1700に対応。ファンは「TL-D14」に変更されており、回転数は最大1,500rpm、ノイズレベルは最大25.6dBAとなる。ヒートパイプは6本搭載。オリオスペックでの価格は9,900円だ。

  • Thermalrightの「Macho MAXX」。ヒートシンクは従来から大きな変更は無い

  • ヒートシンクは後方にオフセット。メモリとの干渉を避けることができる

208個ものARGB LEDが光るミドルタワー

Corsairの「iCUE 5000T RGB」は、強力なライティングが楽しめるミドルタワーケースだ。トップ、フロント、ボトムの両サイドには、160個のアドレッサブルRGB LEDを搭載。さらに付属ファンにはLEDが48個入っているため、合計は208個となる。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は45,500円前後。

  • Corsairの「iCUE 5000T RGB」。エッジを落とした曲線的なデザインも特徴だ

  • ツールフリーで開閉できるサイドパネルを搭載。内部に簡単にアクセスできる

また兄弟機「iCUE 5000X RGB QL」も登場している。オールホワイトの外観が美しいモデルで、4面に強化ガラスパネルを採用。標準で「QL120 RGB」ファンを4個搭載しており、鮮やかなライティングが楽しめる。両モデルとも、最長40cmのグラフィックスカードの搭載が可能。価格は37,500円前後だ。

  • こちらは「iCUE 5000X RGB QL」。フロント、トップ、両サイドが強化ガラスだ

  • フロントとトップのほか、マザーボードトレイにも36cmラジエータを搭載可能