ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本)は11月8日、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT」のリニューアルモデルとなる「HUAWEI WATCH FIT new」を11月19日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は15,180円前後。カラーバリエーションは、ポメロレッド、アイルブルー、サクラピンク、グラファイトブラックの4色。

  • HUAWEI WATCH FIT new(左からポメロレッド、アイルブルー、サクラピンク、グラファイトブラック)

「HUAWEI WATCH FIT new」は、前モデルの「HUAWEI WATCH FIT」と同じく、血中酸素の常時測定に対応したスマートウォッチ。10月19日の発表当初は10月22日発売の予定だったが、11月中の発売へ変更されていた。

機能面では、睡眠や心拍数、ストレスモニタリングなど健康管理に役立つ機能を搭載するほか、GPSが内蔵されており、ランニング、水泳、サイクリング、縄跳びなど12種類のワークアウトの詳細なデータ分析や記録も可能。ヨガやピラティスなど85種類以上のワークアウトモードも追加できる。

また、屋外ランニング / ウォーキング、屋内ランニング/ウォーキング、エリプティカル、ローイングの6種類のワークアウトの開始と種類を自動で識別し、トラッキングを開始するか通知する機能も搭載する。

このほか、時間や目的に合わせて選べるフィットネスコースが12種類内蔵されており、例えば「仕事中のエクササイズ」、「全身ストレッチ」、「アブ・リッパー」」などのクイックワークアウトをアニメーション化し、44種類の動作のデモ動画を視聴できる。

  • 12種類のワークアウトの詳細なデータ分析や記録が可能

カラーバリエーションは、ポメロレッド、アイルブルー、サクラピンク、グラファイトブラックの4色展開。サイズはW30×D10.7×H46mm、重さは約21g(バンドを除く)。手首周りのサイズはサクラピンクが11~19 cm、サクラピンク以外のカラーは13~21cm。

ディスプレイは1.64インチの四角いAMOLEDディスプレイを採用し、解像度は456×280ドット、ベゼル幅は0.95mmで、タッチ操作にも対応する。防水性能は5気圧。スマートフォンとの接続はBluetooth 5.0 BLEで、バッテリー駆動時間は通常使用で約10日間、連続GPSモードで約12時間。

  • カラーバリエーションとして新たに加わったポメロレッド(左)とアイルブルー(右)