アイ・オー・データ機器は5月26日、GOPPAブランドから200万画素Webカメラ「GP-UCAM2FM」を発表した。7月上旬に発売し、価格は7,150円。
「GP-UCAM2FM」は、120度の超広角に対応し、マニュアルフォーカスによるピント調整機能を備えた200万画素Webカメラ。部屋全体を映すことが可能で、会議室の大きさや参加人数に応じ、手動でピント調整できる。
最大フレームレートは30fpsで、デジタルマイクなど必要な機能を内蔵。ケーブル長は3mと長く、カメラレイアウトの自由性が高いとする。
同商品のUSBケーブルをPCにつなぐだけで使用でき、専用ドライバーは不要。カメラは上下左右への角度調整が可能で、ノートPCや液晶ディスプレイの上部に挟んだり、机の上に置いたり、あるいは三脚用のネジを利用して三脚(別売り)に固定したりできる。
主な仕様は、本体サイズがW89×D60×H47mm(ケーブル除く)、重さが103g。映像素子は1/2.9型 CMOSセンサー、有効画素数が200万画素、最大解像度が1,920×1,080ドット、最大フレームレートが30fps、フォーカスはマニュアル、撮影距離は5cm~∞。F値は2.2、視野角は120度。
インタフェースはUSB-A(USB 2.0)でケーブル長は3m。対応OSはWindows10/8/7、macOS 10.12 Sierra 以降。三脚穴のネジサイズは1/4インチ。