ビューソニックジャパンは4月13日、明るさ3,200ルーメン、4K解像度の高精細表示、4.2msの高速入力、リフレッシュレート240Hzを備えたホームプロジェクター「PX701-4K」を発表した。4月14日より販売を開始する。予想実勢価格は99,800円。

  • PX701-4K

    PX701-4K

「PX701-4K」は、3,200ルーメンの高輝度と4K対応の高精細表示に加え、4.2msの超高速入力と240Hzのリフレッシュレートでゲームもストレスなく大画面で楽しめるとするホームプロジェクター。HDR/HLGコンテンツにも対応する。強力なワーピング、自動縦台形補正機能、縦横台形補正機能、四隅調整により、設置場所・投影面を選ばず最大300インチの大画面投影が可能だ。エネルギー効率にすぐれた最大約20,000時間の長寿命ランプにより、ランニングコストを抑制し、長期にわたって使用できる。

プロジェクター本体には10Wのスピーカーが組み込まれており、音声の再生が可能。入力インターフェースはHDMI 2.0(HDCP1.4/2.2)×2。このほか、出力/制御入力兼用のUSB Type-Aポート、オーディオ出力用の3.5mmミニプラグ、制御入力用のRS-232端子(9ピン)を装備。USBポートは1.5Aの電力供給が可能で、ChromecastやAmazon Fire TVスティックなどを接続する際の給電用として利用できる。

投射距離は、60インチ投影で約1.99m~2.19m、80インチ投影で約2.65m~2.92m、100インチ投影で約3.32m~3.65m、120インチ投影で約3.98m~4.38m。コントラスト比は12,000:1。消費電力は標準265W、最大310W。サイズはW312×D222×H108mm、重さは約2.8kg。

  • 背面

    本体背面