ASUS JAPANは、AMD Ryzen Threadripper PROの搭載に対応するワークステーション向けマザーボード「Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFI」を発表した。3月26日から発売を予定しており、価格は127,000円前後（税別）。

  • ASUS「Pro WS WRX80E-SAGE SE WIFI」

ソケットにSocket sWRX8、チップセットにAMD WRX80を搭載して、AMD Ryzen Threadripper PROの搭載に対応するワークステーション向けマザーボード。耐久力を高めたSafeSlot仕様のPCI Express 4.0 x16スロットを7つ備えてマルチGPU環境をサポートする他、高速で大規模なストレージ環境を構築するインタフェースを多数用意。サーバーグレードのリモート管理機能を搭載している点も特徴で、Intel X550デュアル10GbE NICを搭載してIPMI機能を提供する。

DDR4-3200に対応するメモリスロットを8つ搭載し、最大2,048GBまでサポートする。拡張スロットとしてPCIe 4.0 x16×7を備え、ストレージ向けにM.2×3、U.2×2、SATA 3.0×8を用意。インタフェースはUSB 3.2 Gen 2x2×1、USB 3.2 Gen 2×10、USB 3.2 Gen 1×2、USB 2.0×4で、フォームファクタはE-ATX（309.8×330.2mm）。

  • Wi-Fi 6もサポート

  • 背面端子部