米Googleは3月16日(米国時間)、Android向けのコンテンツ配信サービス「GooglePlay」の手数料を条件付きで値下げすると発表した。

現行の取引手数料はアイテム価格の30%で、デベロッパーが受け取るのはアイテム価格の70%となっている(定額コンテンツの場合は12カ月以上購入があると15%となる)。しかし2021年7月1日以降は年間100万USドルまでの収益について、手数料を15%に半減する。

米Googleはこれにより、世界中のデベロッパーの99%において販売手数料が15%になるとしている。また、“すべての開発者の成功を支援する”というGoogleのミッションにも合致するとする。詳細は今後数カ月以内に発表される予定だ。