映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の新たな公開日が、2021年3月8日に決定。IMAX版に加えて、MX4D、4DXも同時公開する。YouTubeで最新特報映像を公開した。
2020年6月27日に公開予定だった同作は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で、2021年1月23日に公開日を延期。その後、2度目の緊急事態宣言により再び延期を余儀なくされたが、「継続的に各劇場にて有効な感染対策がなされていること、さらに感染リスクを軽減する新たな鑑賞マナーの定着に鑑み、今回の決定に至った」とのこと。
IMAX、MX4D・4DX上映の対象劇場は、TOHOシネマズの劇場リストにて3月1日正午から掲載される。また、公開初日より、総作画監督・錦織敦史による「式波・アスカ・ラングレー」描き下ろしイラストチラシ(B6サイズ/二つ折り)を、全国合計300万人限定で配布することも決まった。
カラー公式YouTubeチャンネルでは、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333 YOU CAN (NOT) REDO.』(期間限定上映)内や、一部の地上波放送のみで公開された『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、『Q :3.333』版予告・改2が公開中。本予告・改2も併せて公開されている。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、庵野秀明が企画・原作・脚本・総監督を務め、監督は鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏。主題歌は宇多田ヒカル「One Last Kiss」、音楽は鷺巣詩郎。制作はスタジオカラー、配給は東宝、東映、カラー。上映時間は2時間35分。