焦点工房は12月21日、APS-Cサイズまでのセンサーに対応するミラーレスカメラ向け交換レンズ「銘匠光学 TTArtisan 35mm f/1.4 C」を発売した。5種類のマウントで使用でき、価格は10,000円(税別)。
ソニーEマウント、富士フイルムXマウント、マイクロフォーサーズ、キヤノンEF-Mマウント、ニコンZマウントに対応するマニュアルフォーカスレンズ。コンパクトな外観ながら大口径F1.4を実現し、ゾナータイプのレンズ構成と10枚の絞り羽根で美しいボケを表現可能。金属鏡筒による重厚感やピントリングの滑らかさ、絞りリングのクリック感を備えることで、使うほどに持つ喜びを感じさせるという。
レンズ構成は6群7枚。絞り羽根は10枚で、絞りはF1.4~F16。最短撮影距離は0.28m。本体サイズは56×50mm(最大径×長さ)、フィルター径は39mm、重さは約180g。