2020年12月19日、群馬県初出店となる「ドスパラ前橋インターアカマル店」が新規オープンします。今回はオープン前日に行われた「事前内覧会」に行ってきました。
座間相武台店と同じく体験型のゆったりスペース店舗。見て触れて組み立てて!
「ドスパラ前橋インターアカマル店」は名前からわかるように、アカマルというモール内にあります。関越自動車道の前橋ICすぐそばと、車で行くならばいい立地です(駐車スペースはモール内に563台+臨時駐車場632台と広々)。
ちなみに、電車で行く場合は新前橋駅から徒歩30分ぐらい。あるいは高崎駅からコミュニティーバスを使って、アカマル裏にある病院まで行くのがよいでしょう。
2020年11月には、神奈川県座間市に体験型店舗のドスパラ座間相武台店がオープンしました。「ドスパラ前橋インターアカマル店」も、そちらと同様に「ユーザーの見てみたかった、触ってみたかった」という体験型PCショップがコンセプトです。
郊外店ならではの広い店内(343平方メートル)は間口が広く、内覧会にはお祝いの花がいっぱい。入るとすぐに「理想のゲーミングPC環境」ゾーンが目に飛び込んできました。こちらは、定期的に見直しがあるとのことなので、訪れるたびに新しいゲーミング環境に出会えそうです。
PCケースの展示は、座間相武台店よりもグレードアップし「より回転範囲を広げました」とのこと。店舗でケースがギッチリと並べられていると、サイドや背面まで確認できないので、これはうれしいポイントです。
ペリフェラルの比較検討に強み。ゲーミングモニターの能力を確認できるコーナーも
「多分ほかのお店にはない」と、同店の飯山店長が胸を張るのが、リフレッシュレート60Hzモニターと144Hzのゲーミングモニターの動作を比較できるコーナー。リフレッシュレートが違うと、実際にどれくらいの映像が変わるのか、比較しながら体感できます。一度、144Hzのスゴさを味わえば、60Hzモニターでは満足できなくなるかもしれません。
もちろん、キーボードやマウス、ヘッドセットなども、実際に見て、触れて、体験できるようになっています。たとえば「軽いといわれているマウス」の動きを実際に確認したり、「キーボードのスイッチ」の打鍵感の違いも確認できるでしょう。「モノはいいけど値段も高い」ゲーミングペリフェラルゆえに、試せるのは大きなアドバンテージです。