AMDは、eスポーツ主催者のEliphantと提携し、賞金総額20,000米ドル以上を賭けて戦うオンラインイベント「AMD Streamer Challenge 2020」の開催を発表した。9月11日から12月18日まで、全11エピソードの開催を予定する。

  • AMD、賞金総額20,000米ドル以上のオンラインイベント「AMD Streamer Challenge 2020」

    「AMD Streamer Challenge 2020」

「ストリーマー主導型の次世代ゲーミング・エンターテインメント」を謳い、ストリーマーがさまざまな形式やゲームタイトルで賞金を巡って争うオンラインeスポーツイベント。韓国、日本、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、タイのAPAC地域で実施されるイベントで、ストリーマーがさまざまな形式やゲームタイトルで賞金を巡って争う。すべての行程がAMD公式TwitchチャンネルとAMD Streamer Challengeウェブサイトで配信される予定。東アジア大会は日本語放送も用意される。

  • 配信スケジュール

日本と韓国が争う東アジア大会「AMD Streamer Challenge: Triple Threat」では、FPSタイトル「Valorant」で対戦。その他の国が参加する「AMD Streamer Challenge: Donation」ではストリーマーがファンとチームを組んで国を代表し、「Valorant」と「Fall Guys」で総当たり戦を実施する。AMDがスポンサーを務めるチームFnaticも参加し、MOBAタイトル「DOTA 2」ではファンも参加してプレイ可能。

アンカースポンサーとしてAcerとHPが参加してAMD搭載ゲーミングハードウェアを提供し、公式ゲーミングヘッドセット・サプライヤーとしてEPOSが参加。Secretlabが公式ゲーミングチェアサプライヤーとして加わり、ワールドクラスの体験を提供するという。

大会スケジュールや参加者の詳細、ゲームタイトルは特設サイトに明るい。