任天堂は、Nintendo Switch用ソフト『マリオカート ライブ ホームサーキット』を2020年10月16日に発売する。価格は9,980円(税別)。
『マリオカート ライブ ホームサーキット』は、リアルのカートと、Nintendo Switchを連動させて遊ぶレースゲーム。付属する4つのゲートを設置してコースを作成し、カメラを搭載したカートを実際に走らせると、カメラでとらえた映像がNintendo Switchに映し出され、AR機能によってさまざまなゲーム要素が加えられる。
ゲーム内でアイテム「ダッシュキノコ」を使うとカートがダッ シュしたり、コースに潜む「パックンフラワー」に食べられるとカートがストップしたりと、「マリオカート」のレース中に起こることすべてが、カートの動きと連動。Switchとカートを持ち寄れば、4人までの対戦が可能だ。
コース作成は、6帖以上(約3.5m×3m以上)の段差のない屋内のスペースを推奨。カートに内蔵されているカメラで、Switchのソフト上に表示されるQRコードを読み取れば、Switchとカートが接続(ペアリング)される。セットは「マリオセット」と「ルイージセット」の2種類を用意。
(C)2020 Nintendo/ Velan Studios