ハクバ写真産業は6月9日、グリップとしても使えるミニ三脚「eポッド セルフィー」を発表した。スマホやアクションカムを固定するためのホルダーも標準で付属する。価格は3,300円(税別)。6月12日より発売する。

  • ハクバ写真産業が発表したミニ三脚「eポッド セルフィー」

セルフィー撮影やテレワークなどに使えるミニ三脚。三脚として使用できるほか、脚をたたむと手持ち用のグリップになり、伸長128mmの自撮り棒としても使用できる。ヘッド部分は自由に傾けられるので、細かい角度の調整も可能。

スマートフォン用のモバイルホルダーとアクションカメラ用のマウントが標準で付属する。モバイルホルダーは約60~80mm幅のスマートフォンを装着でき、回転機構も備える。

  • 製品に付属するスマートフォン用のモバイルホルダー

  • 製品に付属するアクションカメラ用のマウント

  • ロッドは伸縮するので、自撮り棒としても使える

三脚の全高は90~170mm(開脚時)、モバイルホルダーの本体サイズは約W28×D25×H75mm、アクションカメラ用トライポッドマウント本体サイズは約W63×D31×H28mm。