サンワサプライは、手元のスイッチでディスプレイ表示をオン/オフできるHDMIケーブル「500-HD025」シリーズを発売した。会議や展示会などで「一時的に画面をオフにしたい」というニーズに応える。価格は、長さ5mで税別2,709円、10mで税別4,527円。

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    「500-HD025」シリーズ

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    利用イメージ

HDMI 1.4準拠のHDMIケーブルにスイッチを追加した製品で、一時的に画面表示をオフにしたいときにケーブルを抜いたりディスプレイの電源を切ることなく、手元でオン/オフできる。ケーブルの長さは5mと10mの2種類があり、「長めの設計なので、会議や展示会場など少し離れた場所にも出力可能」とする。

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    「一時的に画面表示をオフにしたい」というニーズに応える

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    5m(左下)と10m(右上)の2製品をラインナップ

4K/30Hz、最大10.2Gbps伝送、HDMIのHEC(HDMI Ethernet Channel)をサポート。ARC(オーディオリターンチャンネル)にも対応する。サビに強く、経年変化による信号劣化の少ない金メッキプラグを採用。なお、ケーブルには信号の方向性があり、INPUTと書かれたコネクタをPCなどの映像出力に、OUTPUTと書かれたコネクタをテレビやディスプレイ、プロジェクターなどにつないで使う。