ベンキュージャパンは1月22日、超短焦点DLPプロジェクタ「MW855UST+」を発表した。1月24日より発売する。

  • 約29cmの距離から80型の大画面を投写できる「MW855UST+」

    約29cmの距離から80型の大画面を投写できる「MW855UST+」

「MH856UST」の後継モデル。教育現場向けの機能が充実しており、スペースが限られた教室などでも使用できるよう、約29cmの距離から80型の大画面投写が可能となっている。最大画面サイズは100型で、別売りの電子黒板システム「PW30U」にも対応する。

投写画面サイズは1,280×800ドット。レンズは焦点距離5.1mmのマニュアルフォーカス仕様で、垂直±15度 / 水平±15度の台形補正が可能。画面の歪みをコーナーごとに補正するコーナーフィット機能も搭載。入力対応解像度は640×480~1,920×1,200ドット。

光源は240Wで、ランプ寿命は通常で最大5,000時間、スマートエコで最大約10,000時間、ランプセーブで最大約12,000時間を確保する。明るさは3,500ルーメン、コントラスト比は10,000:1。

映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。映像出力インタフェースはD-sub×1。有線LANポートと10W+10Wのスピーカーを備え、本体サイズは約W287.5×D373.3×H206.9mm、重さは約5kg。