今回のCP+の取材でもっとも“辛かった取材”がこのレポート。編集部からの「パナソニックのLUMIX S1Rでコンパニオンを撮影せよ!」というミッションのもと、会場内のコンパニオンの方々に失礼ながらカメラを向けました。いやぁ、ホントに辛く厳しい撮影でした…。

  • 単焦点の標準レンズ「LUMIX S PRO 50mm F1.4」を装着したパナソニックのフルサイズミラーレス「LUMIX S1R」。発売日は3月23日で、ボディー単体の実売価格は税別46万円前後、「LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.」が付属するレンズキットは税別57万円前後となります

S1Rの撮影設定は、基本的に工場出荷時のままにしました。フォトスタイル:スタンダード、写真画質:FINE、画像サイズ:L、ホワイトバランス:オートとなります。感度もオートに設定し、画像のExifを見るとISO320からISO2500までの間で推移していました。

使用したレンズは、大口径の標準レンズ「LUMIX S PRO 50mm F1.4」(単品の実売価格は税別25万6000円前後)と、標準ズームレンズ「LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.」(単品の実売価格は税別14万4000円前後)の2本。絞りは、前者が開放から1段絞ったF2、後者が開放F4としました。ズームの24-105mmは便利でしたが、使っていて気持ちがよかったのは単焦点の50mm。しばらくは交互に使っていましたが、後半は50mmがメインとなりました。

パナソニックが威信をかけて世に送り出すフルサイズミラーレス、LUMIX S1R。会場内はミックス光であふれる厳しい環境でしたが、実力がどれほどのものか、等倍でチェックしてみてください。なお、撮影に試用したのはボディー、レンズともに試作機となります。

  • 台湾のストレージブランド、Synologyのコンパニオンさん。白いドレスとちょぴり大胆なポーズが素敵でした

  • Leofotoは、ワイドトレードが取り扱うプロ用撮影機材のブランド。すてきな眼差しでカメラのほうを見てくれました

  • 京劇のメイクが新鮮だったKIPONのコンパニオンさん。普段お目にかかれないだけに、写真映えはサイコーでした

  • タムロンのコンパニオンさんは、コーポレートカラーであるブルーを基調としたワンピースを着用

  • こちらもタムロンのコンパニオンさん。透けるような白い肌が印象的で、苦しい撮影でも思わず楽しくなります

  • カメラやレンズの新製品を試すのはもちろん、コンパニオンさんの笑顔に癒されにCP+に来てもいいのです。こちらもタムロンのコンパニオンさん

  • FeiyuTechは中国のスタビライザーメーカー。コンパニオンの彼女が持つのは、スマートフォン用のスタビライザー

  • SHIFTCAMは、スマートフォン用のさまざまなレンズをリリースするメーカー。そこブースで出会ったコンパニオンさん。大人な感じ、好きです